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明石家さんま“NHKほぼ出禁”の真相を語る「あくびがそのまま流され、『なめすぎてる』と大炎上して」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.06.14 11:00 最終更新日:2022.06.14 11:00
明石家さんまが、6月11日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で、NHKに“ほぼ出禁”状態となっている理由を語った。
さんまは、NHKにあまり出てないことを周囲から指摘されて「呼ばれへんだけや!」と苦笑。
その理由について「あくびしたんや!」と、1983年に放送された『クイズ面白ゼミナール』(NHK総合)に出演した際のエピソードを披露。
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さんまは「俺の前で、鉛筆の芯の話をしだした。『HあってBがあって……』と、小1でもわかるような話が、20分くらいあるねん」と、専門家の話に次第に飽きてきてしまったという。
そこで「俺があくびしたんや。その俺の絵(映像)をカットすればええやん? (放送され)次の日の新聞で、全紙に叩かれたんや。『さんまはなめすぎてる』いうて」と、大炎上した過去を振り返った。
だが「やっと和解して、年に1回だけ番組やってんねん」と、2016年から音楽特番『明石家紅白!』(NHK総合)でMCを務めていることを、得意げに話していた。
さんまの“NHKほぼ出禁”話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《確かにNHKでさんまさん見ない》
《NHKにさんまは合わない。出禁でウィンウィンだったのでは》
《さんまさんは明石家紅白の時しかNHK出ないイメージ》
「さんまさんは2014年1月12日放送の『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオほか)にゲスト出演した際には、『こっちから出入り禁止にしてるっていうのは2つありますね』と、NHKとテレビ東京について説明しています。
1999年放送のNHK大河ドラマ『元禄繚乱』で主役を務めた故・中村勘三郎さんから直々に依頼があり、撮影までしたものの出演シーンがすべてカットされたのが原因だったそうです。
また、テレ東については1981年から84年に『さんまのサタデーナイトショー』で、同局全番組でトップの視聴率を叩き出したものの、打ち切りになりました。その理由は、お色気番組だったからというもの。『タレントが頑張って、面白い人気番組にして終わるって、ものすごいショック』と話していました」(芸能ライター)
さんまは、2018年7月14日放送の『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』で、テレビ東京の番組に34年ぶりに出演。レギュラー番組こそないものの雪解けは済んでいるようだ。
( SmartFLASH )