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勝俣州和、アイドル時代の月給は5万円「弁当店の店長」から激減で「欽ちゃんに文句言った」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.06.15 20:00 最終更新日:2022.06.15 20:00
勝俣州和が、6月14日放送の『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)で、アイドル時代の収入を語った。
1988年デビューの「CHA-CHA」時代について「みんな事務所が違うんですよね。僕は月5万円で歩合」と告白。当時、平日はレギュラーの生番組があり、ほかにも歌番組出演、土日のコンサートもあったが、2年ほどその値段だった。
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勝俣は、アイドル活動をする前に弁当店の店長をしていて、そのころは月給16万円だったという。「それよりもハードなのに月5万円って。アイドルってなんにも儲からないんだなって思って、欽ちゃんに文句言いに行ったんです」と、萩本欽一とモメたこともあったという。
当時のアパートの家賃が5万5000円で、給与明細を大家に見せて相談すると「君は早く芸能界から逃げたほうがいい」と言われた。それでも大家が1年ほど家賃の支払いを待ってくれ、その間に次第にCMなどの仕事が来て、生活できるようになったという。
当時は多忙すぎて「血の小便が何度も出た。『本当に出るんだ』って」と血尿が出るほど過酷だった。
CHA-CHAは大人気だっただけに「復活してもいい。伝説って濃くなるものだけど薄くなってる」と笑っていた。
勝俣の話にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《CHA-CHA時代の話面白いなぁ》
《勝俣さん面白かった~》
《欽きらリン」も「欽ちゃんのどこまで笑うの!?」も昼夕帯2本に歌番組出まくったのに、月5万円。欽ちゃんに猛抗議!w》
「勝俣さんは、2021年12月12日放送の『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(文化放送)で、萩本さんからの助言を回想しています。
『これから人生のなかで、2つに分かれる道が絶対現れる。で、みんなが行く方に行くな。みんなが行かない方に行け』と教わったとのこと。困難な道を選ぶことで『見られる景色があるし、その道を選んだ奴にしか付かない力がある』とも言われたそう。『だから、今でも道が2つに分かれていたら、困難な方を選びます』と話していました」(芸能ライター)
勝俣は萩本から多くの金言を授かったのだ。
( SmartFLASH )