笑い飯・哲夫「農業」「学習塾」「仏教ラジオ」「大学の客員教授」驚きの副業の数々…相方・西田の「やりたい副業」とは

 

　笑い飯・哲夫が6月14日放送の『爆問×伯山の刺さルール!』（テレビ朝日系）で、驚きの“副業”を語った。

 

　哲夫は奈良県の実家の田畑で週に2回、農作業をおこなっており、「（始めてから）6年ぐらい経ちます」と、汗を流しながら語った。

 

　ネギやカボチャなど、20種類の野菜を育てて、販売までをこなし、さらに約450坪の田んぼでお米も収穫。

 

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「将来は奈良に住もうと思ってます」と、農業のために移住も計画しているという。

 

　また、大阪市内で小・中学生対象の塾「寺子屋こやや」を経営しており、「必ず、笑わせながら教えている」と、子供たちに笑いを織り交ぜて指導する様子が伝えられた。

 

　講師を後輩のお笑い芸人が務めることもあり、これまでに霜降り明星・粗品、アインシュタイン・河井ゆずるも教えに来たこともあるという。

 

　この塾は小学生は週2回で月額5500円から、など、料金は格安。哲夫に入る収入はゼロだが「僕の儲けというのは、子どもたちがいい大人になっていってくれたら、それが儲けだと思ってるので」と笑っていた。

 

　ほかにも、哲夫は仏教を語るラジオのパーソナリティや、大学の客員教授などを務めている。

 

　そんな哲夫の副業が紹介されたところで、番組では、相方・西田幸治に「今後やりたい副業」について質問。西田の「風俗店（経営）」という答えに、哲夫は苦笑していた。

 

　哲夫の副業について、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。

 

《副業で農業をお一人でこなす他、アットホームな塾経営をされていてびっくり!講師は若手芸人さんらしい。哲夫さん輝いていてカッコよかった》

 

《教育の方はなんとなくわかりましたけど、農業は意外でした》

 

《農家 塾のオーナー 哲夫さん凄いなぁ…》

 

「哲夫さんはウェブ『女子SPA!』で、学習塾を始めた理由について『偏差値の差が経済力で決まるのはおかしい』と、教育の経済格差の是正を考えて始めたことを説明しています。

 

『若手芸人が食いつなぐためのいいアルバイトになっている』と、もうひとつのメリットも語っていました」（芸能ライター）

 

　本業の芸風は「ダブルボケ」だが、副業への姿勢は極めてまじめな哲夫だった。

 

( SmartFLASH )