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登録者数174万人!親子YouTuber「プリ姫」が離婚していた!泥沼訴訟で浮上した “暴言禁止” 誓約書、出産費用使い込みトラブル

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.06.18 12:40FLASH編集部

登録者数174万人!親子YouTuber「プリ姫」が離婚していた!泥沼訴訟で浮上した “暴言禁止” 誓約書、出産費用使い込みトラブル

本誌が送った質問状に対し、自ら答えた「プリンセス姫スイートTV」のパパ

 

 2021年12月15日、東京地方裁判所で、ある裁判の第一回口頭弁論が開かれた。YouTuber事情に詳しい芸能関係者が語る。

 

親子・キッズ系YouTuberとして、日本で人気トップを争うチャンネル『プリンセス姫スイートTV』に出演する “家族” たちが今、じつは法廷で闘争を繰り広げているんです」

 

 2013年3月に開設された「プリンセス姫スイートTV Princess Hime Suite TV」(以下、プリ姫)は登録者数174万人を誇るYouTuberだ。

 

 

 1本あたり20分以上という長尺の動画が多いにもかかわらず、再生回数1000万回超の人気動画が100本以上もある。

 

 再生回数の多い動画の多くは、声だけで出演している「ママ」が「今日は〇〇をします!」といった呼びかけで動画のテーマを発表し、娘の「ひめちゃん」、息子の「おうくん」、そして「パパ」の3人が実際に遊んだり、体験をするというものだ。

 

 そのほか、寸劇動画などでも幸せそうな親子の関係性が垣間見え、同じ子育て世代から圧倒的な支持を得ているのだ。

 

 動画に出演している「パパ」「ひめちゃん」「おうくん」の3人は芸能事務所にも所属し、活躍の場はYouTubeにとどまらない。

 

 2021年1月に放送された『逃走中』(フジテレビ系)や2021年2月の『世界のド肝を抜いた!衝撃 “神” 映像2021』(TBS系)といったテレビ番組にも出演し、コラボした知育玩具も発売されている。

 

 そんな彼らだが、東京地裁ではパパが原告となり「ママ」ともう一人の男性を相手に、名誉毀損を理由に550万円の損害賠償を求めて提訴しているのだ。この被告となった男性は、やはり「プリ姫」に出演していたことのある大河内基樹氏。古くからの視聴者には周知の存在だ。

 

●裁判内で「夫婦関係は完全に破綻していた」

 

 前出の関係者はこう話す。

 

「さらに驚くべきは、今回の訴訟はパパとママが2018年に離婚している前提で裁判は進められています。そして、ママ側が提出した “反論” には『ひめちゃんの出産時にパパが出産費用を使い込んだことで、夫婦関係は完全に破綻していた』ということが主張されているのです」

 

 プリ姫が離婚しているということは、これまで一切公表されていない。

 

 それどころか、ひめちゃんの誕生は2006年。つまり、YouTubeを始める以前に、すでに夫婦関係は破綻し、動画内で見せていたのは “偽りの姿” だったということだ。

 

 ママは動画運営にも携わっていただけでなく、2010年に自身で起ち上げた「株式会社Princess Hime Suite」の代表取締役を務めている。パパも同社の役員に名を連ねていたが、2018年6月30日をもって解任されている。

 

 この約1週間前に2人は離婚していたという。たしかに、視聴者からは、明らかにママの登場頻度が減ったことなどに対して、疑問の声は上がっていた。

 

 本誌はこの訴訟の内容について事実確認をすべく、訴訟記録に記載されていた千葉県内のママの自宅へと向かった。

 

 千葉県内の住宅街に建つ “豪邸” は、たびたびプリ姫の撮影場所としても登場してきた。訪ねると、ママの母親であるAさんが応答した。

 

「ママは不在なんです」と答えるAさんに事情を伝えると、パパについては、Aさん自身にも打ち明けたい思いがあるという。

 

( SmartFLASH )

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