大倉忠義、“早すぎる” 復帰発表に心配の声…周年ライブ参加に間に合わせた「高すぎるプロ意識」

 

　活動休止していた関ジャニ∞の大倉忠義が、芸能活動を再開。所属するジャニーズ事務所が、公式サイトを通して、6月17日に発表した。

 

　大倉は4月29日、右低音障害型難聴と両側耳鳴りのため一定期間の活動休止を発表していたが、公式サイトでは「ファンの皆様や関係者の皆様がご理解くださり、大倉に時間をいただきましたことで、耳への負担に配慮しながら穏やかに療養生活を送ることができました」と報告。

 

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　医師やメンバーとの協議を経て再開を決めたが、一方で「完治に至るほど十分な時間を確保することはできておりませんので、以前に比べて不安は軽減されているものの、今後も症状と付き合いながら活動してまいります」とも綴られている。

 

　大倉は7月16・17日に横浜で、7月23・24日に大阪で開催される野外スタジアムライブ『18祭』のリハーサルから仕事復帰するという。

 

「『18祭』は、関ジャニ∞のデビュー18周年を記念しておこなわれるイベントで、大倉さんの姿が見られるのは、ファンにとって嬉しい報告です。

 

　後輩グループ・なにわ男子や関西ジャニーズJr.のプロデューサーを務めるなど、後輩育成にも意欲的な大倉さん。『18祭』での復帰に間に合わせようとするのは、そのプロ意識の表れでしょう。

 

　ですが、ストレスが原因で耳鳴りが起こっていると診断されたことを発表しており、ファンからも “復帰が早すぎるのでは” と心配の声が多く寄せられています。体調がまた悪い方向に向かわないといいのですが……」（芸能関係者）

 

　ネット上では、大倉に対して心配と賞賛の声が寄せられている。

 

《少し早すぎる気もして心配だけど…18祭で5人揃った姿が見えるのは、やはり嬉しいです》

 

《関ジャニ∞のメンバーとしても、関西のジュニアを育て上げるプロデューサーとしても、必要不可欠な人。無理に無理を重ねることのないような形で、18祭を迎えていただきたいです》

 

《18祭までに間に合わせようとするプロ意識すごい。でも無理はしないでほしい》

 

　大倉は17日、《……ただいま。》と顔文字を添え、1カ月ぶりにTwitterを更新。6月18日16時現在、同ツイートには20万を超える「いいね」がついている――。

 

( SmartFLASH )