EXITりんたろー。「生きるのが楽になった」スキルは「あきらめる力」

　EXIT・りんたろー。が6月23日配信の『ABEMA Prime』（ABEMA）で「生きるのが楽になった」というスキルを語った。

　りんたろー。は、SNS時代に求められる「鈍感力」の話から「『あきらめる力』というか『いさぎよさ』みたいなものを身につけていったら、生きるのが楽になった」と告白。

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「前は、『自分をよくみせたい』みたいな気持ちがあった分、本来の自分じゃない形で自分のことが世間へ伝わってしまうことへのつらさがあった」と、自身のなかで葛藤があったことを明かした。

　だが「自分以上の自分にはなれないし、100％、正確に『自分はこういう人間です』と他者へ伝えることは難しいと、ある意味であきらめたことで、生きやすくなった」と話していた。

　りんたろー。の話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。

《EXITの二人を見てると、「思いやり力」があるなぁって思う》

《へこんで落ち込む時もあるけど、そんな時は推し見ていっぱい笑って癒されて、私にとっては『推し力』こそが1番》

《敏感な部分と 鈍感な部分 生きてると どちらも必要だよね》

「同番組では、相方の兼近大樹さんは『芸能界では“敏感力”も“鈍感力”も両方、大切にしなきゃいけない』とコメント。

『ただ鈍感なだけだと、人の気持ちに気づけない。（アドバイスをもらっても）どういう気持ちで言ってくれたのか、わからないまま“こいつ、俺のことを否定してる。じゃあ、いいや”ってなっちゃう』と話していました」（芸能ライター）

　価値観が多様化する現代だからこそ、鈍感さも敏感さも大切なのだ。

( SmartFLASH )