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“粗品の呪い”またもや発動も競馬ファンから人気のワケ…「生涯収支マイナス1億円」の破天荒さでYouTube100万人

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.06.26 17:40 最終更新日:2022.06.26 17:43

“粗品の呪い”またもや発動も競馬ファンから人気のワケ…「生涯収支マイナス1億円」の破天荒さでYouTube100万人

 

 6月26日に阪神競馬場でおこなわれたG1レース、宝塚記念。みごと1着に輝いたのは、横山和生騎乗のタイトルホルダーだったが、そんな中で話題を呼んでいるのが“粗品の呪い”だ。

 

 霜降り明星・粗品が本命と予想した馬がことごとく惨敗することから、今では競馬ファンの間ですっかりおなじみのジンクスに。

 

 宝塚記念前日の25日、粗品はYouTubeを更新し、本命馬を「エフフォーリア」と明かしていた。

 

 

 だが、結果は6着。単勝1番人気の馬だっただけに、さぞかしファンも荒れているかと思いきや……。Twitter上では、意外と好意的な声が目立つのだ。

 

《今日もやってくれましたね!粗品の呪い発動》

 

《どんまい》

 

《粗品先生、見事な呪詛力です》

 

 5月30日には、YouTubeのチャンネル登録者数が100万人を突破したと発表するなど、予想を外せば外すほどに人気が高まっている粗品。いったいなぜなのか。競馬ライターはこう語る。

 

「粗品さんに似た『生涯収支マイナス1億円君』がギャンブルをしているという“友達設定”で発信を続けているのですが、たしかにその負けっぷりは尋常ではありません。

 

 そうなると、普通だったら競馬ファンから『あいつと同じ予想になりたくない』と嫌われてもおかしくないのかもしれません。しかし破天荒さが突き抜けすぎた結果、エンタメとして成立してしまっているのです。

 

 何より、粗品さんは競馬を楽しんでいます。それがみんなにも伝わっているみたいで、彼のTwitterには《外してたけど買います!》《信じるで!》など、運命をともにしようとする人も少なくありません。

 

 また、彼と“逆張り”をすれば勝てるという人も出てくるなど、いろいろな意味で人気となっていますね」

 

 負けても美味しいという謎の現象。もはや、「呪い」とは呼べないかも?

 

( SmartFLASH )

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