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河北麻友子「上手なパスワードの作り方」聞いて納得「つい使い回しちゃう」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.06.29 20:00 最終更新日:2022.06.29 20:00
6月29日、アバスト「デジタル安全大使」の就任式がおこなわれ、女優の河北麻友子が登壇した。
アイシングクッキーでできた任命書を社長から手渡された河北は、「セキュリティは大切なものという意識があったので、安全大使は嬉しい。(クッキーでできた任命書は)とてもいい匂いがしました」とニッコリ。
セキュリティチェックをすると、10点満点で6点。河北は「中途半端ですね」とコメントするが、これは高得点なのだという。その後、会場ではパスワード作成のコツやフィッシング詐欺対策など、ネットワークのセキュリティについてのトークがスタート。
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パスワードを作るときは、常に使い回す「コアパスワード」に、サービスごとの「識別子」を付属させれば安全だという。河北は、このテクニックを聞くと、「私もたまにパスワードの使い回しをしてしまう。メモしておくのも怖いので、つい使い回しちゃう」と反省を見せる。
また、個人情報などを盗み取る「フィッシング詐欺」メールについて、「怪しいところから来てるんですよね。(アドレスが)ブランド名だったり」と河北が話すと、社長は「ドメイン名を最後までよく見ること、あとはログインしないこと。セキュリティソフトを使えば、大体はブロックしてくれます」と説明。
さらに、「パソコンにセキュリティソフトを入れている方は多いんですが、スマホに入れている方は少ない」と言われ、河北は「私も入れていませんでした。いま、スマホによる犯罪って多いんですよね。ぜひ入れたいです」と応じていた。
イベント冒頭、クッキーでできた任命書が渡されたが、ここで「クッキー機能」についての説明がスタート。サイトを閲覧するときに許可を求められるクッキーは、ユーザーの利用情報を記録しておくことで利便性が向上する。
当初、「怖~い!」とコメントした河北だが、仕組みを理解したことで、「大丈夫と思ってついクリックしちゃうけど、わかっていた方が安心して使えますね。(クッキーの許諾に)同意しなければサイトが見られなかったりしますが、これからは断ってもいいってことですね」と納得していた。
セキュリティにまつわるトークが終了し、司会者から「食べるクッキーは何が好きですか?」と聞かれると、河北は「オートミールクッキーが好きです! ちょっとトリッキーなクッキーが好きなんです!」と笑っていた。
( SmartFLASH )