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ヒコロヒー「あくまで本名は言わない」姿勢に好意的な意見“媚びないスタンス”貫きブレイク継続中

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.07.06 20:02 最終更新日:2022.07.06 21:01

ヒコロヒー「あくまで本名は言わない」姿勢に好意的な意見“媚びないスタンス”貫きブレイク継続中

 

 バラエティ番組に引っ張りだこのお笑い芸人ヒコロヒーが7月4日、『グータンヌーボ2スペシャル』(フジテレビ系)に出演。自身の名前の由来、そして本名を明かさないことなどについて語った。

 

 ヒコロヒーは田中みな実、女優・比嘉愛未とのトークで盛り上がる中、田中から「本名非公開?」と聞かれると、「本名非公開です、ちょっと言えないです」と答えた。芸名の由来については、「ちっちゃいときから角度のある文字が好きだったんですよ、90度とか。直角の『ヒ』とか『ロ』とか『コ』とか。それをギュッと集めただけで、何でもよかったんです」と明かしていた。

 

 

 あくまで本名を明かさないスタンスであることを淡々と語る様子に惹かれた人は多いようで、ネット上では好意的な声が多く寄せられている。

 

《私からすると、カッコイイ女性でとても好きです。これからも頑張ってください!》

 

《特別自分のことを明かさず、芸だけに自信を持っているという気概が出てるよね》

 

 連載、ラジオ、テレビ出演も合わせると現在、9本のレギュラーを抱えるヒコロヒー。メディアの調査・分析を行うニホンモニターによる「2021上半期ブレイクタレント」にも名前を連ね、その勢いは衰えそうにない。

 

「歯に衣着せぬ発言と独特の言い回しで、女性からの支持が厚い。人々に知られるきっかけとなったのは、2020年6月14日放送の『ゴッドタン』に出演したことでしょう。

 

『お笑いを存分に語れるBar』という企画に登場した彼女は、芸人界のジェンダーをネタにした漫才を披露。『女性がかわいくなったことに男性の存在があるって、男性の妄想ですね』と語り、視聴者に“フェミニズム芸人”として、インパクトを残したのです」(お笑い誌ライター)

 

 実力も折紙つきで、『女芸人No.1決定戦 THE W』では2017年から4年連続で準決勝に進出、2021年は決勝にも進出した。

 

「“フェミニズム芸人”と呼ばれることについて、ヒコロヒーさんは自身の連載で『何芸人と呼ばれようと気にしない』としたうえで、どんなジャンルのお笑いも好きであることを語っています。媚びないスタンスが人気を呼んでいるのでしょう。

 

 どんなバラエティ番組でも柔軟に対応し、当意即妙にサバサバと返せる点がブレイクを続ける理由ではないでしょうか」(前出・お笑い誌ライター)

 

 まだまだバブルは続きそうだ。

 

( SmartFLASH )

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