エンタメ・アイドル
田中聖、戦友・田口淳之介からも絶縁…深刻化していた “孤独”にファン悲痛の叫び「ジャニーズ史上もっとも哀しい」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.07.07 17:25 最終更新日:2022.07.07 17:25
6月29日に覚醒剤取締法違反の疑いで現行犯逮捕された、元「KAT-TUN」のメンバー・田中聖容疑者。2月にも同じく覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕され、6月20日、名古屋地裁で懲役1年8カ月、執行猶予3年の判決が言い渡されたが、この判決について7月4日付で控訴している。
度重なる不祥事のウラに、経済的に困窮している様子も報じられている。本誌も、2021年12月、田中容疑者の荒んだ生活を目撃していた。
【関連記事:「関東連合リーダー」2カ月間を苦しみ抜いて死去…コロナ重篤化、脳梗塞、体中に自傷行為の痕】
千葉県内のラブホテルから、20代の女性と出てきた田中容疑者は、そそくさとその場を去っていった。当時の本誌の取材に、女性の友人は「ホテル代は彼女が払い、会うたびにお金を渡している」と証言している。
奇しくも本誌が田中容疑者を目撃した日は、KAT-TUNがデビュー15年で初めて『NHK紅白歌合戦』に出場した日だった。田中容疑者は2013年にジャニーズを退所したが、KAT-TUNメンバーとの関わりは報じられていない。
「孤立は深まる一方だったのでしょう。3月に『WEB女性自身』は、同じくKAT-TUNの元メンバーである田口淳之介さんに直撃取材。田中容疑者との関わりについて、『もう全然連絡とってないですね……』と、“絶縁状態” であることを明かしました。
田口さん自身も、2019年5月に大麻取締法違反容疑で逮捕され、懲役6カ月・執行猶予2年の判決を受けています。しかし、それ以降、音楽活動を再開し、再起に向けてひたむきな日々を送っていました。
そんな折に2月、6月と田中容疑者が逮捕。ファンもメンバーたちも、こんな結末を迎えるとは思っていなかったでしょう」(芸能記者)
かつて一世を風靡したグループだっただけに、田中容疑者の “孤独” と “苦境” について、ファンたちからは悲痛な叫びが寄せられている。
《こんな形でバラバラになっちゃうジャニーズのグループっていただろうか。ジャニーズ史上最も哀しい…》
《田中も田口も不祥事を乗り越えて、いつか24時間テレビあたりで再結成見れるかなと思ってたけど、難しいね》
《結局頼れる人がいなかったということだろう。好きなグループだっただけに、残念》
《今もKAT-TUNの看板を背負っている亀梨、中丸、上田にだけは迷惑かけちゃダメだよ。その3人の顔がチラついたりしないんだろうか、しないか》
現KAT-TUNメンバーの3人は、いま何を思うだろうか――。
( SmartFLASH )