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ROLAND、『メンズエッグ』で女心を学び、『ノルウェイの森』で “ROLAND語録” の比喩表現のに目覚めた
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.07.08 20:00 最終更新日:2022.07.08 20:00
ROLANDが、7月6日放送の『ホンシェルジュ・バカリズム』(フジテレビ系)で愛読書を語った。
「家に本棚は置いてない」というROLANDだが、これまで読んできた本の一部が紹介されると、そのなかに『LIFE SPAN:老いなき世界』、漫画『夜王』などに混じって男性ファッション誌『メンズエッグ』もあった。
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同誌についてROLANDは「男子校育ちからホストクラブに行って、女の子とどう接していいかわからなかった。ファッションだけじゃなくて、女の子の口説き方とか(載っていて)全部試しました」と告白。「当時は、やり方がわからなかったから、すごくありがたかった」と明かしていた。
また、「ローランド語録」の元になったのは村上春樹氏の『ノルウェイの森』だという。ROLANDは「ちょっとインテリと思われたいっていうミーハーな入り(方)で。お客様に『趣味は何?』って聞かれて『読書』って答えて。『ま、村上春樹とかかな』って言いたかった」と苦笑。
それでも「言い回しがとてつもなくオシャレ。アメリカンジョークっぽい言い回しを日本語でうまく言える稀有な存在。こういう男になりたいって久しぶりに思ったのが村上春樹さん」と村上氏の世界に魅せられた。「比喩表現が好きになったのはこの本がきっかけ。比喩表現はめちゃくちゃ参考にしています」と話していた。
ROLANDの話にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《ローランドがホストのトップになった理由がわかる》
《ミニマニストからのハルヒスト》
《ホンシェルジュ面白かったなあ。 そもそも本棚って精神世界そのものだと思いますので、テーマとして面白い》
「ROLANDさんは同番組で、『ミニマリズムに目覚めたのはこの本がきっかけ』と『フランス人は10着しか服を持たない』という本を紹介。もともとはたくさん服を持っていたのが、この本の影響で服を捨てていき、『いま仕事用1着しかない。アンダーウエアは3着くらいあるけど、ジャケットとかカーディガンとか各1着』と明かしていました」(芸能ライター)
ROLANDはさまざまな本から影響を受けてきたのだ。
( SmartFLASH )