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香川照之『六本木クラス』で “土下座要求” 怪演も…初回視聴率2桁届かず、原作ファンからは不満の声も
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.07.08 17:40 最終更新日:2022.07.08 17:45
7月7日、俳優・竹内涼真が主演を務める『六本木クラス』(テレビ朝日系)の第1話が放送された。初回の平均世帯視聴率は9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、わずかに2桁台には届かない結果となった。
「『六本木クラス』は、ネットフリックスで大人気の韓国ドラマ『梨泰院クラス』のリメイク版です。六本木の居酒屋『みやべ』店長の主人公・宮部新が、ある事件により絶望の淵に立たされ、元凶となった長屋ホールディングス会長・長屋茂とその息子への復讐を誓うストーリー。長屋茂役は、香川照之さんが演じることも話題になりました」(エンタメライター)
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初回放送では、宮部の高校時代が描かれた。同級生をいじめる長屋会長の息子を殴ってしまい、退学処分に。長屋会長は宮部に「土下座をすれば許す」と言い出し、独特の圧を感じさせる “怪演” ぶりだった。
迫真の演技に、Twitterでは「香川照之」などのワードがトレンド入り。香川と土下座のキーワードで、『半沢直樹』を思い出した人も多かったようだ。
「竹内さんに香川さん、新木優子さんや平手友梨奈さんなど、豪華キャストも揃っています。原作が大人気なだけに注目度はダントツだったんですが、初回視聴率は好調とは言いづらい数字でした。
さらに、ドラマを見た原作ファンから不満の声も聞こえ始めている。このあたりは、リメイク版のむずかしさですね」(同)
実際、ネット上ではドラマの完成度にツッコミを入れる声も多い。
《香川さん。やっぱりコミカル入れてくるんだね…梨泰院見ないで演じるって言っていたけど、本家ファンとしては見てほしかった コミカル要らないんだよー》
《六本木クラスはあれだなぁ~…やっぱ梨泰院クラス観てたらちぃと厳しいな。結構楽しみにしてたんだけどなー》
《話数や尺が原作よりないから仕方ないけど人物像の描写が薄いなーなぜその行動なのか?突然すぎて理解できないし、感情移入ムズ》
韓国ドラマのリメイクは、毎回賛否が分かれるところだが、『美男ですね』『グッド・ドクター』などは日本でも人気が高い。第2話以降で、ファンを増やすことができるか。
( SmartFLASH )