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カンニング竹山「1カ月前に対談したばかり」安倍元首相を追悼「意外とユーモアを入れてくれる方」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.07.10 16:00 最終更新日:2022.07.10 16:00
カンニング竹山が、7月8日配信の『ABEMA Prime』(ABEMA)で、同日、街頭演説中に銃撃されて奈良県内の病院で亡くなった、安倍晋三元首相との対談を振り返った。
竹山は6月16日に安倍元首相と対面しており「すごくショック。1カ月前くらいに、がっつり笑いながら一緒に話した方が、こういう形でお亡くなりになったと聞くと、僕も1日ボーッとしてるというか、信じられない」と悼んだ。
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対談については「初めは30分の約束だったけど、意外とプライベートの話で盛り上がって、安倍さんはぜんぜん許してくれて、1時間くらい話した」と回想。
竹山は「(当時の)安倍さんの政策にすべてOKしているという考えではなかった」としつつも「まず印象的だったのが、話しやすくて、あと、意外とユーモアをいっぱい入れてくれる方だし、自分のやりたいことをはっきり言われる方だと思った」と、気さくに対談に応じてくれたことに感謝。
「仕事によっては、いろいろ言われてるところもたくさんあるけど、多少、誤解されて伝わっているところもあるんだな、と思った。自分が思っていたよりも、すごくしゃべりやすくて、ものすごくいい対談になった」と振り返っていた。
竹山の話にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《竹山さんのアベマの番組で安倍さんのお仕事部屋にお邪魔してた対談の回があったよなぁ・・・見たの思い出した》
《先日、Abema竹山さんのインタビューを見たばかり。 安倍さん、悲しすぎます》
「竹山さんが安倍元首相と対談したのは、6月25日配信の『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)。自身の体調について、安倍元首相は『免疫抑制剤を飲んでいたんですけど、いまは飲まなくていい状況』と、持病の薬は服用しているものの、総理大臣時代よりは状態がいいことをコメントしていました。
1期めの首相時代について『毎日、毎日、すべて動静が出ますから、つねに自分の生活がさらされているというのは、やはりプレッシャーにもなります。あと、国会で厳しい質疑に耐えなければいけないせんし、日々、マスコミなどの批判にも耐えなければいけない』と、とくに苦労があったことを話していました」(芸能ライター)
2期通算で約9年、日本の舵取り役を担った安倍元首相。突然の訃報は、芸能界からも悲しみの声が上がっている。
( SmartFLASH )