ダチョウ倶楽部・上島竜兵さんの偉業を肥後が明かす「ドジョウを口の中で飼いならす」

　ダチョウ倶楽部・肥後克広、寺門ジモンらが7月19日放送の『アメトーーク　ゴールデン2時間SP』（テレビ朝日系）で、5月に亡くなった上島竜兵さんの偉業を振り返った。

「ダチョウ倶楽部セレクション」と題して、これまでの名シーンをプレイバック。上島さんがドジョウを口に入れて、見事に一部だけ出すネタに、肥後は「偶然に見えるけど、口の中でドジョウを飼いならす」と隠れた才能を証言。

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　また、『ナイナイナ』（同局系）での「どうぞどうぞ」誕生の瞬間の映像に、寺門は「すごい瞬間、見られたね」としみじみ。肥後は「『どうぞどうぞ』って誰も言っていないんだよね」と最初は手で促すだけだったことを指摘。それでも有吉弘行は、「これはいけると思ったんでしょうね。何回もやっていましたね」と笑っていた。

　さらに「キス芸」について、当初は上島さんとカンニング竹山の間で始まったという。竹山は「（上島さんが）飲み会で『ください』って土下座してきた。だからあげた」と秘話を話していた。

　上島さんの名場面にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。

《アメトーク、死ぬほど笑ったわw 上島さんの偉大さよ》

《久しぶりにイヤの事すべて忘れられた 竜ちゃんありがとう》

《アメトークの特番見ててダチョウ倶楽部の色々見てさんざん笑った　竜ちゃんいないのが、悲しい》

「同番組では、トリオでおこなっていた芸を肥後さん、寺門さんの2人で披露。帽子を使った『くるりんぱ』に肥後さんが挑むも、うまく決まらず、数回やり直すことに。さらに『キス芸』には寺門さんと出川哲朗さんでアクリル板越しに挑戦。寺門さんがフライング気味に唇をとがらせ、出川さんから『早いな！』とのツッコミをくらっていました。

　また、『熱湯風呂』には、上島さんの写真を抱えた肥後さんが『押すなよ』の合図で写真をお湯に落としてしまうという新たなお笑いも生まれていました」（芸能ライター）

　今後は、コンビとして「伝統芸」を継承していってくれるはずだ。

( SmartFLASH )