TKO木本、投資トラブルですべて失う「奥さん大丈夫かな」と16歳から支え続けた “糟糠の妻” を心配する声

 

　お笑いコンビ「TKO」の木本武宏が、巨額の投資トラブルに巻き込まれているようだ。7月21日の『スポーツニッポン』によれば、木本が所属する事務所・松竹芸能が、テレビやラジオ各局に番組出演の見合わせを申し入れたという。

 

　報道によれば、木本は親しくしているタレントや後輩芸人、スタッフらに「こんな投資がある」と触れ回り、金を集めていた。だが、投資のパートナーと連絡がつかない状態になり、5億円以上集めた金が持ち逃げされた形になったとされている。

 

【関連記事：TKO木本、5億円超の投資トラブルでテレビ出演自粛…「歩くだけで儲かる」仮想通貨ゲームを熱烈プッシュの過去も】

 

　なお、同紙の続報によれば、パートナーとは現在連絡がついており、今後は代理人を立てて交渉する。ただ、金が戻ってくる保証はなく、額も大きいため、今後警察沙汰になる可能性もあると伝えられている。木本は、松竹芸能を退社する方針だという。

 

「レギュラー番組だった『週末情報ライブ キモイリ！』（KBS京都）は7月23日で放送終了、『アプリ学院！』（BS11）は9月から新番組に差し替え、ラジオ『エビ中☆なんやねん』（MBS）は欠席と、各所に波紋が広がっています。

 

　2020年には、相方の木下さんがパワハラ騒動で事務所を退社しています。木本さんがコンビ復活に動いていたという話もありますが、投資トラブルの内容によっては難しいかもしれません」（芸能記者）

 

　7月21日放送のBSラジオ『おぎやはぎのメガネびいき』では、矢作兼が「（木本は）詐欺をやるようなタイプじゃない。人をだますようなタイプじゃない」と語り、小木博明も「巻き込まれたんだろうな。絶対にそうだと思う」と、木本の身を案じていた。

 

「報道が出てから、木本さんだけでなく、奥さんを心配する声も出始めています。木本さんとは16歳から付き合い始め、TKOが売れる前の苦労時代も支え続けた “糟糠の妻”。

 

　一般人ですから顔出ししたことはありませんが、『内村さまぁ〜ず』（Amazon Prime Video）では、奥さんの旧姓が『久保』なことから、木本さんが『久保』『久保顔』と呼ばれるイジリがよく出てきました。番組ファンにとってはおなじみの人なんです」（同）

 

　やっと売れたと思いきや、突如報じられた投資トラブル。ネット上では、木本やその家族を心配する声が相次いでいる。

 

《TKO木本氏、大丈夫なのかな　久保（奥さん）が泣いているのでは》

 

《人の良さそう人だなと思って観てたけど…彼も騙されたんでしょうか？何やってんでしょうねぇ…？奥さんも可哀想》

 

《どうしてこんな事に、久保（嫁）泣かせんなよ》

 

　木本は、投資トラブルにいったいどれほど関わっていたのか。まだ全容は見えていない――。

 

( SmartFLASH )