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『オールドルーキー』主人公の“モデル”を探せ! キーワードは「日本代表戦4試合」「妻が元女子アナ」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.07.24 06:00 最終更新日:2022.07.24 06:00
綾野剛主演のTBS日曜劇場『オールドルーキー』の第3話が7月17日に放送され、世帯平均視聴率10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。3話連続の2桁超えとなった。
同作は、綾野演じる元サッカー日本代表の新町亮太郎が現役を引退し、新たにスポーツマネジメントの世界でセカンドキャリアを踏み出すヒューマンドラマ。原作なしのオリジナル脚本だ。
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新町は所属していたJ3チームが突然、解散し、移籍先もなく37歳で現役引退を余儀なくされる。しかし、サッカー以外に何もやってこなかったため、再就職は厳しく、家計は火の車に……。
そんな中、反町隆史演じるスポーツマネジメント会社「ビクトリー」の社長に声をかけられ、契約社員として働くことになるのだがが、第4話の予告では、サッカーへの未練が残る新町が、加入テストを受けることが明らかになった。
そこで気になるのは、リアルなプロサッカー選手に当てはめた場合、「新町亮太郎」はどの選手と近しいのか、という点だ。
新町は元日本代表とはいえ、国際Aマッチ出場はわずか4試合で、よほどのサッカー通でないと知られていない、という設定。しかしながら、大舞台で決勝ゴールを記録した栄光時代もあり、妻・果奈子(榮倉奈々)は元人気女子アナだ。
「調べてみたところ、選手としての経歴だけでいえば、京都パープルサンガなど4つのJ1チームで活躍し、現J3のカターレ富山を経て『37歳』で引退したFW黒部光昭(てるあき)さんが近いですね。国際Aマッチ出場も『4試合』とドンピシャ。2002年の天皇杯では5試合で4得点と優勝に貢献。決勝の鹿島アントラーズ戦では決勝点をあげています。
現役最後の1年はタイのチームに移籍しており、新町同様、サッカーに未練を持っていたことが伺えます。引退後はカターレ富山の強化部長を務め、2021年から名古屋グランパスの強化部長に就任しています。しかしながら新町は、そのような声がかからず、マネジメント会社で働いています」(スポーツライター)
元女子アナを妻に持つ「未来の新町亮太郎」も発見した。
「現在34歳で、J3のFC岐阜に所属するMF柏木陽介選手です。J1のサンフレッチェ広島、浦和レッズで活躍し、日本代表として国際Aマッチに11試合出場。華のあるプレーが魅力でしたが、同時代のMFには香川真司、本田圭佑、長谷部誠、遠藤保仁などがおり、ケガにも悩まされスターダムにはのし上がれませんでした。
妻は元TBSアナウンサー・佐藤渚さん。もし引退後、生活が苦しくなったなら、榮倉さん演じる果奈子のように、佐藤さんが家計を支えようとするのか気になるところです」(前出・スポーツライター)
「新町亮太郎」の“リアル”を知れば、『オールドルキーキー』の世界観を、より楽しめるかもしれない。
( SmartFLASH )