TKO木本、家業を継いだ実弟は本誌直撃に「どんな生活をしていたのかも知らない」

 

　巨額の投資トラブルに巻き込まれたお笑いコンビ「TKO」の木本武宏。次々とテレビやラジオ番組の降板を発表し、7月23日には所属事務所を退所した。

 

　報道によると、木本は親しくしているタレントや後輩芸人、スタッフらに「こんな投資がある」と触れ回り、金を集めていた。だが、投資のパートナーと連絡がつかない状態になった。預かっていたお金は総額7億円以上にものぼるという。

 

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　木本は投資パートナーへの法的措置を検討しており、芸能活動は今後も継続しながら「地道にお金を返していくつもり」だとの証言も報じられている。

 

　木本は大阪府出身で、実父は自動車販売会社を経営していた。お笑い界へと飛び込んだ木本は家業を継がず、現在は実弟が会社を切り盛りしている。

 

　もしも実家を巻き込んだトラブルにまで発展すれば、事態はさらに深刻になる。そこで、実弟を直撃したところ、仕事中にもかかわらず、物腰柔らかく対応してくれた。

 

――お兄さんの投資トラブルの件ですが……。

 

　私は何も知らないんですよ。ネットの記事や、事務所のホームページに出たことくらいしかわからないんです。

 

――となると心配ですね。

 

　そうなんですが、兄がどのような生活をしていたかも知らないんです……。

 

――今回の件を受けて連絡はないですか？

 

　そうですね。連絡は来てないです。

 

　いまだに全容が判明していない巨額投資トラブル。木本の動向は、実弟も固唾をのんで見守っている。

 

( SmartFLASH )