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ずん・飯尾は「みそラーやし」…売れっ子芸能人を支えたオリジナルの「下積みメシ」

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.07.29 20:00FLASH編集部

ずん・飯尾は「みそラーやし」…売れっ子芸能人を支えたオリジナルの「下積みメシ」

 

 ずん飯尾和樹らが7月27日放送の『かまいガチ』(テレビ朝日系)で、お金がない苦労時代によく食べていた「下積みメシ」を語った。

 

 飯尾が作った下積みメシは「みそラーやし」。もやし1袋を炒め、サッポロ一番みそラーメンのスープに入れて食べていたという。さらに、ベビースターラーメンにあんかけしたもやしを乗せた「一宝菜スター」も調理。

 

 

 下積み時代は、母の実家だった3LDKの家で一人暮らししていて、家賃はかからなかったが、そこにキャイ~ンら、同期芸人たちがよく風呂に入りに来ていたという。

 

 飯尾は、ブレイクのきっかけが『シルシルミシル』(同局系)だったと語り、自由なロケをやっていたことが、同番組MCのくりぃむしちゅーに大ウケだったと振り返った。

 

 また、新井恵理那は「安くて美味しいものが食べたい」と、よく食べていた「ごま豆乳坦々風鍋」を作った。

 

 新井は、給料が完全歩合制だったため、新人時代は、月収が6万円だった。母と東京・西麻布に住んでいて「最初の4年は、食えたもんじゃなかった」と告白。

 

 フジテレビのアナウンサー試験では最終まで残ったが、合格せず「トイレの中に入って、おえつしました」と振り返っていた。

 

 さらに、シソンヌ・長谷川忍は、下積みメシとして「灰色の時代を支えてくれた」と「サバ缶のグレイちゃん焼き」を披露。

 

 当時は同期のチョコレートプラネット・松尾駿の家に溜まり、朝までゲームをやっていた。『キングオブコント』で優勝したが、直後は仕事がまったく来ず、優勝の翌日もオフで「俺らは特殊だった」と振り返った。

 

「下積みメシ」の話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。

 

《飯尾さんの下積み感すごかったもんね》

 

《苦労時代の節約下積みメシで新井恵理那のファンなったわ》

 

《下積みメシは下積み感と創意工夫の知恵が必要で、シンプルにうまー!!って反応が出ないと盛り上がらないかも》

 

「2021年10月7日放送の『かまいガチ』では、かまいたち・濱家隆一さんが下積みメシ『カサましあんかけラーメン』を披露。

 

 濱家さんは当時、藤崎マーケット・トキさんからバンド“ザ・マスミサイル”の『拝啓』を勧められたそう。

 

 息子が母への思いを綴ったその曲が流され、一同は号泣。めったに泣かない山内健司さんも涙を流して、濱家さんは『子供できて、人間っぽくなったなぁ』とコメントしていました」(芸能ライター)

 

「下積みメシ」には、当時の甘酸っぱい思い出も詰まっているのだ。

 

( SmartFLASH )

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