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指原莉乃が後輩にアドバイス「バラエティ担当って言うな!」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2017.05.10 16:00 最終更新日:2017.05.10 16:00
「アイドルが『バラエティ担当です』って言うと、芸人さんたちの目が死んでる」
これが、後輩アイドルから「トークの技術を教えてほしい」と質問されたHKT48・指原莉乃の答えだった。
指原とお笑い芸人の土田晃之がMCを務める番組『この指と~まれ!』が5月5日深夜に放送された。この番組は、毎週ひと組のアイドルグループをゲストに招くトークバラエティ。初回の5日は、名古屋のご当地アイドル、チームしゃちほこメンバーの秋本帆華、咲良菜緒、伊藤千由李が登場した。
番組中、秋本がトーク技術の教えを請う場面があり、指原は「バラエティ担当」と自称するのはやめるべきとアドバイスした。
「私も最初は『バラエティ担当です、どうも、どうも~』って出てたんだけど、そういうのってつまんない。アイドルだけの番組では、それぞれの役割があるからいいけど、そこから一歩外に出て『バラエティ担当です、変顔どうですか~』ってやってたら、芸人さんたちの目が死んでることに気づいたの」
これには当の芸人である土田も「賢い! そうなんですよ」と同意。
指原は続けて「一歩外に出たとき、『あ、世間ってアイドルに厳しいんだな』って気づいて。そうやってまわりに気を使って生きていかなきゃいけないから、『グループの中での生き方』と『一歩外に出たときの生き方』の違いを気をつけていけば」と、バラエティとは思えないガチの回答をした。
レギュラー番組を多数持つ指原のアドバイスとあって、説得力がある言葉となった。