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低空発進の『新・信長公記』を支える山田杏奈の「透き通った歌声」に視聴者が絶賛

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.07.29 16:29FLASH編集部

低空発進の『新・信長公記』を支える山田杏奈の「透き通った歌声」に視聴者が絶賛

同作の主人公は信長の“クローン高校生”という斬新すぎる設定(写真・AC)

 

 King&Prince永瀬廉主演のドラマ新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(日本テレビ系)が7月24日にスタートし、世帯平均視聴率6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。

 

 本作は『LIAR GAME』などで知られる甲斐谷忍の人気マンガが原作で、戦国武将のクローン高校生たちが「学園の天下統一」を目指すコメディ。主演の永瀬が織田信長を演じるほか、満島真之介、濱田岳、小澤征悦など実力派俳優たちが“15歳の戦国武将”を熱演している。しかし、奇天烈な設定ということもあってか、苦しい出足となってしまったようだ。

 

 

「前クールのなにわ男子・道枝駿佑主演の『金田一少年の事件簿』ですら、初回は7.8%でした。キンプリのメンバーを起用してのこの数字に、スタッフは顔面蒼白でしょう。いっぽうで、視聴者からは原作改悪への不満が多く聞かれます。

 

 そもそも原作の信長は、知恵と人柄でバラバラだったクラス、ひいては学校をひとつにまとめていくタイプ。頭脳戦が痛快だったのに、ドラマでは“カッコいい永瀬”を見せようとするあまり、不良集団を力でねじ伏せたりしています。設定だけが使われ、みごとに原作の成分が抜かれていたことで、原作ファンからは“別物”認定されてしまっています」(芸能ライター)

 

 そんななか、ネット上で大いに盛り上がったのが、歴史オタクの女子高生・日下部みやびを演じている山田杏奈だった。

 

 劇中では、永瀬演じる信長が舞を披露する際、史実で織田信長が愛したとされる詩『敦盛』にメロディをつけたオリジナル楽曲を山田が歌唱するシーンが見どころとなっていた。その透き通った歌声にネット上では、

 

《山田杏奈、歌めっちゃうまい!》

 

《杏奈ちゃん、綺麗な歌声で沁みたわ》

 

《山田杏奈さんの歌が毎回聴けるのだろうか》

 

 などと絶賛コメントの嵐となっている。

 

「山田は2021年公開の映画『ひらいて』のカラオケシーンで、あいみょんの『ふたりの世界』を熱唱し、一部のファンからは“歌うま女優”として知られていました。最近では、上白石萌音、萌歌の姉妹や森七菜の音楽活動が話題となっていますが、今回のドラマをきっかけに、歌手と女優の“二刀流”の道も拓けるかもしれません」(前出・芸能ライター)

 

 4月から放送されていたドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)では、ボクシング部員役で注目を浴びた山田。突飛な内容に脱落した人は、彼女の美貌と歌声を楽しむことに専念してみるのもアリかもしれない。

 

( SmartFLASH )

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