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有吉、ダウンタウン、ウンナンほか大物芸人の懐に入り込む「みちょぱ」の「ちょうどいいアシスト力」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.07.29 20:10 最終更新日:2022.07.29 20:13

有吉、ダウンタウン、ウンナンほか大物芸人の懐に入り込む「みちょぱ」の「ちょうどいいアシスト力」

 

 7月27日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に、タレントの「みちょぱ」こと池田美優が出演した。近年、軽快なツッコミで、テレビで見ない日はないほど引っ張りだこな存在となりつつある。

 

「みちょぱさんはいまや“令和のバラエティー女王”との呼び声も高いです。『サンデージャポン』(TBS系)や『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)などの準レギュラー番組に加え、最近は『スッキリ』(日本テレビ系)にコメンテーターとしても登場し、活動の幅を広げています。ギャル系タレントは旬が短いといわれがちですが、そんな定説を打ち砕くように、息の長い活動を続けているんです」(エンタメライター)

 

 

 みちょぱのひとつの特徴に、有吉弘行や、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンなど、大御所たちの番組によく呼ばれていることがある。上の2つの番組も、ロンドンブーツ1号2号爆笑問題といった大物がMCを担当している。

 

 とくに有吉は“みちょぱ推し”で、「俺の弟子」と言ってはばからないほどだ。

 

「大久保佳代子さんは、みちょぱさんのことを『ノリがちょうどいい。転がしている感を見せずにアシストができる』と評していますが、まさにそこが強みでしょう。ギャルといえば“おバカ”や“破天荒”なキャラというイメージがありますが、みちょぱさんは若者らしさはありつつ、落ち着いた空気を出しながらツッコミを入れられる。じつは敬語が使えて礼儀正しく、聞き上手なところも、大御所とうまくやれる秘訣ではないでしょうか」(同前)

 

 また、みちょぱの場合、トークそのものに爆発力があるというよりも、相手のトークを受け止めてからの切り返しのうまさが魅力でもある。2020年4月2日に放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「みちょぱスゴイぞ芸人」特集では、芸人たちが「(自分たちのことを)男として見ることはないの?」と聞いたところ、みちょぱは「え、あると思ったんですか?」と、気持ちのいいぶった切りを見せた。

 

「実際、本人もメインを張りたいといった野望はないようです。2021年7月21日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京)では、『今の立ち位置がいい。メインゲストとかめっちゃ苦手』『自分自身のネタがないから、メインの女優さんの横にいるくらいでいい』と語っている。自分に合った方向性もよく理解していますから、今後も重宝されるでしょう」(同前)

 

 2016年にテレビデビューしてから、約6年。快進撃はまだまだ続きそうだ。

 

( SmartFLASH )

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