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川崎希、幼少期は極貧生活「食事はひまわりの種」「夕食は友達の家を転々と」

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.08.02 06:00FLASH編集部

川崎希、幼少期は極貧生活「食事はひまわりの種」「夕食は友達の家を転々と」

 

 川崎希が、7月31日放送の『週刊さんまとマツコ』(TBS系)で壮絶な生い立ちを語った。

 

 現在、父は “バツ5” のバンドマン、母は保険外交員だが、両親は川崎が2歳のときに離婚して、長らく母と2人で生活していた。今やブランドプロデュースなどで年商数億円を稼ぎ出すやり手社長の川崎だが、幼い頃はかなり貧乏だった。

 

 川崎は「生まれたときはおくるみが新聞紙だった。シングルマザーでお金もなかったし、父は養育費を1回もくれなかった」と回想。「ご飯自体があんまりないというか。お腹は空くので、ちっちゃいときは、ひまわりの種とか食べてました」と明かす。

 

 

 小学生になると昼は給食を食べられるが、夕食は友達の家に行き「ちょっと長く居座ると、ご飯出してくれる家を転々と食べ歩いていた」と各家でごちそうになっていた。

 

 小4のときに白金の団地の応募に当たり転居。そこからは「友達はお金持ち以外ノーサンキュー」というマイルールを設定。「白金なんてすごい余裕のある家がある。家にトイレが3つあるような子と遊んで、そこでお世話になっていました」と苦笑。

 

 さらに、友達の家の年収を当てるスキルも習得。「その子の髪の質とか靴の汚れ具合とか見て、この子の家はお金あるっていう嗅覚が身に着いた。まずは一番お金あるところからいっちゃいます」とぶっちゃけた。

 

 川崎の生い立ちにマツコ・デラックスは「『おしん』みたいに朝ドラにできるんじゃない?」と驚いていた。

 

 川崎の半生にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。

 

《川崎希さんの貧乏エピソード凄すぎ笑 これ小さい頃大変だったろうな》

 

《川崎希さんには個人的に好感が持てる。他人に幸せにして貰うのではなく自分で幸せを掴んでいるなと》

 

《川崎希さんの生まれ育ちにゲラゲラ笑ってたのに、途中から泣きそうになってきた》

 

「川崎さんは、食事を食べさせてもらうと『〇〇ちゃんのお母さんのご飯が今まで食べたなかで一番おいしい! ありがとうございます!』とちゃんと感謝を伝えていたそう。『子供ってお母さんのご飯をおいしいって言わないし、お母さんって褒めてもらえない。褒めるとお母さんはノリノリになって、“希ちゃん、またおいで” ってなるんです』とちゃっかり者だったと話していました」(芸能ライター)

 

 AKB48を経て実業家となった川崎だが、衝撃の半生があったのだ。

 

( SmartFLASH )

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