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ヒカル、田口翔被告に「なぜ救いの手?」の声続々…「美談になるのは違和感」「宣伝効果えらいことに」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.08.02 21:22 最終更新日:2022.08.02 21:29
山口県阿武町の新型コロナウイルス対策の給付金4630万円の誤送金事件で注目を集めた田口翔被告。8月1日に保釈され、Twitterアカウントを開設したことが話題を呼んでいる。
《以前より携わりのあった方々、阿武町にて関わりのあった方々、良くしてくれた方々、ご迷惑をおかけした方々、本当に申し訳ありませんでした。多くの方のご協力や助けをいただき、まず仕事をし、身の回りをきちんとしていく場をいただけました。反省し、ちゃんと働き、お金を返済していきます。》
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アカウント開設直後、猛省を綴った田口被告だが、保釈後にYouTuber・ヒカルと対談。「4630万円誤送金問題の田口翔を保釈直後に独占インタビューしました」という題で、ヒカルのチャンネルに上げられた動画の内容もまた、物議を醸している。
「ヒカルさんは動画のなかで、田口被告に阿武町への返済資金を貸した、いわゆる “ホワイトナイト” は自分自身だと告白。これは、田口被告の弁護士も会見で明らかにしています。
今後、田口被告はヒカルさんの関係会社である『究極のブロッコリーと鶏胸肉』で勤務するそう。救いの手を差し伸べるヒカルさん、そして彼を頼りつつ更生の道を歩もうとする田口被告には、さまざまな意見が寄せられています」(芸能ジャーナリスト)
《迷惑かけた所へお金返すのも、謝罪の気持ちを込めて恩返しするのも、まずは普通に働き口が無かったら出来ないことですもんね。本当に良かったねと思いました。ヒカルさんに迷惑かけることの無いように、ぜひこれから頑張ってください!》
《ヒカル自身にはあまり良いイメージないけど、これはGoodだと思います 正義漢ぶって24の若者をよってたかって袋叩きにしてる連中より遥かに良い》
《ブロッコリーと鶏肉の店、宣伝効果偉いことになりそうやなw》
こうした賞賛や応援のコメントが寄せられるいっぽう、“疑問” を投げかける声も寄せられている。
《ヒカルのお金だし、好きに使えば良い。でも、美談と受け取られていることに違和感》
《欲に目がくらんだ人にしか映らなかったけど、こんな助ける意味ある? この騒動で迷惑かけられまくった人々が報われてほしい》
《誰にでも間違いがあるというなら、救いのてを差し伸べるなら、誤送金してしまった人をまず助けてあげてよ。そのまま金返してれば起こらなかった騒動なんだからさ》
さすがのヒカルも、全員の “ホワイトナイト” にはなれないということか。
( SmartFLASH )