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サンド伊達、大好きなグルメ漫画を明かす「泣きたいときに読む」と独自のこだわり
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.08.06 20:00 最終更新日:2022.08.06 20:00
サンドウィッチマン・伊達みきおが、8月4日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で「好きなグルメ漫画」を語った。
伊達はマンガを選ぶ際、「本屋じゃないと漫画は買わない。ジャケ買いをしたい」と、ネットショッピングではなく書店で購入するという。
特に「グルメ漫画は泣きたいときに読む」と独自のこだわりを見せ、太平洋戦争中の兵士たちの食事を描いた『戦争めし』に感動したという。
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「幻のカツ丼」の回では、敵国の荷物から食材が見つかり、カツ丼が作られた。当時、カツ丼を食べたことがある兵士は少なく、過酷な状況下で食べた味にみな涙を流して喜んだという。伊達は「すごくいい話」としみじみと話した。
また、『流浪のグルメ東北めし』については、東北を舞台にしているが、執筆途中で作者の土山しげる氏が亡くなり、東北6県のなかでまだ描かれていない県があるという。
伊達は「僕、原作をするので。店はいっぱい知っている」と原作をしたいと申し出ていた。
伊達のグルメ漫画愛に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《伊達ちゃん、「戦争めし」紹介しててポイント高い》
《伊達さんのプレゼン聞いただけで泣けてきた》
《流浪のグルメも初めて聞いた。東北に特化したグルメ漫画か。残り3県残ってるままで作家さんが亡くなられたとは。伊達さん原作で続きの漫画化が叶ったらいいよねえ》
「同番組で伊達さんは、ほかにも『深夜食堂』『スーパーくいしん坊』など12作の好きなグルメマンガを発表。
なかでも『クッキングパパ』は、サンドウィッチマン2人が漫画に登場し、『サンドウィッチまん』という料理も出てくるそう。掲載誌の表紙も飾ったことに『めちゃくちゃうれしかった』と振り返っていました」(芸能ライター)
好きな漫画も、伊達の温かい人柄がにじみ出ている。
( SmartFLASH )