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川崎希、バイト先の弁当10個もらって貧乏生活から大逆転!今後の目標はイーロン・マスク
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.08.08 20:00 最終更新日:2022.08.08 20:00
川崎希が、8月7日放送の『週刊さんまとマツコ』(TBS系)で極貧生活ゆえの苦労を語った。
幼少期に両親が離婚して母親に育てられた川崎だが、食事もまともに摂れず、友人の家を転々として夕飯を食べさせてもらっていた。白金の団地に住んだが、中学に入ると金持ちの友人たちは私立中学に進学。公立中学に通う川崎の周りからは金持ちが消えてショックを受けた。
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中学では男子から告白されることもあったが、「お金持ちかどうかで判断していたので。私立に行ってるちゃんとお金を持ってそうな子と知り合って付き合ってました」と回想。「デート代も相手が持ってないと、映画も見られないし何もできないので」と赤裸々に告白した。
当時の食事については「中学はあまり記憶がないぐらいごはんを食べられてなかった。地獄のよう」と振り返る。マツコ・デラックスから「栄養が足りてないから記憶も残ってない」とツッコまれていた。
高校に入ると、廃棄になる弁当をくれるコンビニを選んでバイトを始め、一度に10個持って帰ることもあり、ようやく3食食べられるようになったという。
留学したいという夢を抱き、母の支えもあってカナダに渡航。だが、ホームステイ先では極寒のガレージに宿泊することに。しかも英語を話せないイラン人の家に泊まり、「行く意味そんなにない」と苦笑。その後、AKB48の1期生に合格したが、当時から社長になりたい願望があった。
「無名で社長になるより、タレントになってから社長になった方が上手くいく」との考えが根底にあった。なお、ブレイク前のAKB48時代の給料は最高で月に7万円だったという。
川崎の半生に、SNSでは大きな反響が寄せられた。
《川崎希ちゃんスゴすぎて笑う》
《のんちゃん好きだわー 「高校に入ってようやくアルバイトが出来るようになってもうこっちのもんだ」 と話してるのんちゃんに私も救われました》
《希ちゃん貧乏していた様に見えないんだが、下克上が凄くて、陰の努力かっこいい》
「川崎さんは、同番組で今後の展望について『いっぱいお金を稼いで、テスラの社長みたいになりたい』と、目標はイーロン・マスク氏ほどの金満家だと明かしました。自身は年商数億円のセレブ社長となりましたが、『土地をパッと買えないのが悔しくて。まだ値段を見ちゃうのが悔しい』とぶっちゃけていました。その話にマツコさんは『5年くらいしたら軽井沢の半分くらいを手にしている可能性もある』と笑っていました」(芸能ライター)
川崎は、境遇にめげずに持ち前のハングリー精神と信念を持って、したたかに生きてきたのだ。
( SmartFLASH )