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『ちむどん』詐欺師・我那覇がニーニーに再接近…鬱展開の予感に「何回やるんだ」「呆れて感情移入できない」と拒否反応
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.08.15 16:00 最終更新日:2022.08.15 16:00
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』第91話が、8月15日に放送された。第19週のサブタイトルは「愛と旅立ちのモーウイ」で、ヒロイン暢子(黒島結菜)が独立に向かって動き出す。
その一方で、この日、ツイッターでトレンド入りしたのが「ニーニー」。これまで何度も家族の足を引っ張ってきたヒロインの兄・賢秀(竜星涼)だ。
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例によって、“ビッグビジネス” を夢見て千葉の養豚場を退職した賢秀。競馬もハズれガックリしていたところに、ばったり我那覇(田久保宗稔)と再会する。
沖縄で「ドル円相場詐欺」、東京で「紅茶豆腐」と、2度も賢秀をハメた詐欺師だ。普通なら怒り狂うところだが、我那覇に「相変わらずいい目してるな。どうだ、俺ともう一度、新しいビジネスに挑戦してみないか」と誘われ……というシーンで、この日の放送が終了した。
これに対し、SNSでは辛辣な言葉が並ぶことに。
《普通なら、あっまた我那覇だ!賢秀気を付けろ!って手に汗握ってハラハラしながら観るもんだが、これはもう呆れてしまい何とも感じない。感情移入できないとはこういう事かと改めて実感した》
《ネタに困った時はニーニーと我那覇に頼るドラマ》
《毎回我那覇に騙されるニーニーよりも何回も詐欺師を出して同じ過ちを繰り返させる脚本に憤りを感じます》
「ただでさえ批判の多い『ちむどんどん』の脚本ですが、我那覇の3度めの登場にはさすがに驚きました。賢秀がまたもやらかす展開が目に浮かびます。
沖縄の地方紙『沖縄タイムス』に連載されている4コマ漫画『おばぁタイムス』では、8月14日に『ちむどんどん』をネタにした話が掲載されました。『沖縄のいちばんぼしやさ』『ばいにしてかえすからよ』という賢秀のセリフに対し、おばぁが『まじで長男なんとかしてくれ…』というもので、これを紹介したTwitterには、共感するコメントが多数ついています。沖縄の人たちもあきれているんですよ」(芸能ライター)
ただ、なかにはこんな声も。
《ファイトマネー(と言う名の前借り)を家族にポーンと送って寄越した件とか妹の独立資金を稼いでやりたいとか、ニーニーは良くも悪くも金に執着がないというか家族にあげて感謝されるために金が欲しい人なんかなと思うと切ない》
確かにそうだが、あんな人が身内にいたら困る……。