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TKO木本「7億円投資トラブル」発覚から1カ月、いまだ会見も開かれず漂う“コンビの将来への暗雲”

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.08.21 20:25FLASH編集部

TKO木本「7億円投資トラブル」発覚から1カ月、いまだ会見も開かれず漂う“コンビの将来への暗雲”

 

 複数の芸人仲間を誘い、7億円もの投資トラブルに関与した疑惑が突如浮上した、TKO木本武宏。トラブルの一報が報じられたのは7月19日、7月23日には、木本は所属していた松竹芸能を退所した。一連の騒動発覚から、ちょうど1カ月が経過したことになる。

 

 退所に際し、発表した自身のコメントでは「必ず近日中に事の経緯をきちんと説明させていただく所存です」としており、当初は自ら会見をおこなうのではないか、というのが大方の見方だった。

 

 

 しかしながら、公式な発言は8月1日に「NEWSポストセブン」に掲載されたインタビューのみ。同日には「お詫び」と題した文書を発表し、「この騒動の複雑性、解明と、関係者様の同意などを得ることに時間を要し、刑事事件への発展可能性などの観点から現在に至るまで行えていません」とつづり、しばらくは会見をおこなえる状況にない、と説明した。

 

「5時間におよんだという『NEWSポストセブン』の独占インタビューでは、20代の自称FXトレーダーと、書面などを交わさずにお金を預けてしまった、別の不動産投資にまたお金を出してしまったなど、今回のトラブルの構図を木本さんの視点で明かしています。しかし、法的な争いも視野に入れているとのことなので、現時点でできる説明はこれが限界、ということなのかもしれません」(芸能記者)

 

 騒動後、木本はレギュラー番組をすべて降板したものの、芸能界を引退することはないと語っている。

 

「後輩にペットボトルを投げつけた『パワハラ騒動』を起こした、相方の木下隆行さん同様、不祥事が原因で事務所を退所することになってしまった木本さんですが、驚くことにコンビ仲はそれほど悪くないようで、木本さんの退所直後、木下さんは自身のYouTubeチャンネルで『僕の不祥事があったとき、木本はTKOという名前を残してくれました。僕は、それがあったから前に進めました』『今回もTKOという名前を残して、やっていきたいと思います』と、力強く宣言していました。

 

 ただし十分な説明が本人からされなければ、本格的な芸能活動の再開、テレビへの復帰は遠のくばかり。『答えることができない』と沈黙を続けるのは、、周囲の不安が高まるだけで、決してコンビにとってもプラスにならないと思います」(前出・芸能記者)

 

 インタビューでは「世間にバレるのが怖った」とも語った木本。もう、バレるのを恐れる段階ではない。

 

( SmartFLASH )

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