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クジパンもショック!『ポップUP!』年内打ち切り報道…視聴率連日1%台、パワハラ自殺未遂も伝えられ窮地に
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.08.27 15:50 最終更新日:2022.08.27 15:53
『バイキングMORE』の後継番組として、4月から放送が開始されていたフジテレビの情報番組『ポップUP!』が、年内に打ち切りの方向で調整されているという。8月26日、『週刊女性PRIME』や『文春オンライン』など、複数媒体が報じている。
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「情報&Lifeエンタテインメント番組」として、「世の中で話題になっている出来事、噂のスポット&グルメ、美容ダイエット、最新ファッション、注目のエンタメ&カルチャー」などを扱っていたが、放送は平日の11時45分~14時45分と、かなりの長尺。放送開始前から “不安” が漂っていたが、現実のものとなってしまったようだ。
「視聴率も『バイキングMORE』には遠く及ばず、最近では1%台が続いています。打ち切りについては、6月に就任した港浩一社長をはじめとした上層部の強い意向があったと報じられています。
2021年3月に放送が開始された『ラヴィット!』(TBS系)も、開始当初は苦戦を強いられていましたが、お笑い芸人をふんだんに使った “独自路線” がSNSで徐々に話題を呼び、夏ごろからはファンも根付いてきた。『ポップUP!』にはその “逆転劇” も見込めなかった」(テレビ誌ライター)
「追い打ちとなったのは、6月に『文春』が報じたチーフプロデューサーの “パワハラ騒動” だろう」と語るのは局関係者。
記事によれば、チーフプロデューサーに就いたX氏は、同い年の制作会社社員A氏に、かねて “パワハラ” 行為を働いていたという。ある日、耐えかねたA氏は薬を70錠以上も飲み、“自殺未遂” までしたという。
「ただでさえ『ポップUP!』は、放送開始当初からスポンサー集めに苦戦していた。人気俳優などのキャスティングに制作陣も奔走したようですが、この報道で、“スポンサー離れ” も決定的なものとなった」(局関係者)
5月の放送では、フジテレビを退社した久慈暁子アナがNBA・渡邊雄太選手との婚約を発表するなど、話題を呼ぶことはあったものの、もはや番組は “崖っぷち”。これにはクジパンもショックだろう。
( SmartFLASH )