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麒麟・川島、東京13時集合なのに起きたら大阪13時…ビートたけしの番組に遅刻した顛末明かす
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.08.28 20:00 最終更新日:2022.08.28 20:00
麒麟・川島明が、8月26日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、「人生で一番怖かった電話」について語った。
川島は2004年に『たけしの誰でもピカソ』(テレビ東京系)で漫才を披露することになり、東京のスタジオに13時集合、15時5分から出番だった。だが、収録当日、相方の田村裕から「今どこにおんねん?」との電話で目覚めた時間が13時で、しかも大阪の自宅だった。
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川島は「もう手が震えて」と愕然としつつ、寝間着のまま、タクシーに飛び乗って伊丹空港に行き、「奇跡的に14時に羽田に着きまして」と回想。
タクシーの中でスーツに着替え、「15時5分の出番で15時に着いたんです」とギリギリ到着。なんとか漫才を披露したが、収録後、たけしから「麒麟、来い!」と呼ばれて、「お前ら、テンポがむちゃくちゃ変だったな!」とダメ出しされた。
川島はたけしには遅刻を一切伝えていなかったため、「『わかるんだ!』って思ったら、(たけしから)『田村のテンポが最悪だった』って」とまさかの田村へのダメ出しだった。川島は「むちゃくちゃ申し訳なかったなと思って。2時間前から真面目に待ってた男がたけしさんにダメ出しされて……その電話がいちばん心臓凍りついた」と苦笑していた。
川島の遅刻話にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《田村のテンポが悪かったw》
《田村www待つ方のプレッシャーwww》
《大物絡みの仕事で遅刻するくらいのほうが大成するのかしら?》
「川島さんは、2021年11月21日放送の『川島明のねごと』(TBSラジオ)では、ある事情で12時間も遅刻したときの、陣内智則さんの行動に感動したことをコメントしています。
川島さんは『噂になった女性タレントの方と、破局したときやった。自分が悪いんですけど、前の晩、酒飲んで起きられず、飛行機の時間もめっちゃ遅れて行った』とやけ酒を飲んで遅刻。ところが、当時、陣内さんが川島さんを『しゃあないやん、振られとんねん』と怒らずに抱きしめてくれたとのこと。
川島さんは『ほんま泣きそうになって。それで何事もなかったように盛り上げてくれはった』と陣内さんに感謝していました」(芸能ライター)
誰もが避けたい遅刻だが、思わぬ展開を生むこともあるのだ。
( SmartFLASH )