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香川照之「胸触りキスも」新潮報道に「もう刑罰もの」と批判再燃!同行者3人の “犯人探し” も
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.08.28 18:50 最終更新日:2022.08.28 18:51
俳優の香川照之が、2019年7月に銀座のクラブでホステスに “性加害” をおこなった、と『デイリー新潮』が報じたのは8月24日のこと。香川は、女性に対して胸部を触る、キスをするなどし、被害女性がPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患ったという。
女性は、クラブのママが香川を制止してくれなかったという理由で、ママに対して損害賠償請求をおこした。2021年に訴訟自体を取り下げているが、訴状には生々しい “加害” の様子が残されている。
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8月28日になって、『デイリー新潮』は香川の性加害の全容を報じ、ホステスのドレスに手を突っ込んでわきを触り、匂いを嗅ぐような行為もしたと報じた。この報道で、香川への批判が再燃している。
「報道当初は、《逃げられたよね》《3年も前のことじゃん》と、ファンが香川さんを擁護する “異様な” 光景がネットで見られました。
しかし、香川さんの所属事務所が、報道直後に “事実”と認めた。3年前であろうと銀座のクラブであろうと、香川さんがおこなったことは明らかな性加害です」(芸能記者)
26日、CMで起用しているトヨタもこの事態を重く受け止め、「社会的に許されざる行為であり、大変残念に思います」とコメントを発表した。
「CMの降板などについては触れられていませんが、“最大のクライアント” であるトヨタがコメントを発表してから、世論は一変。《自分からCMを辞退すべき》という声も上がりました。
また、訴状には香川さんのほか、3名の同行者がいたことが書かれていますが、《俳優仲間では?》と、“犯人探し” も始まっているようです」(同)
スポンサー各社の判断次第では、数億円の “出費” が待ち受けるかもしれないという。
「香川さんのCM契約の基本料金は1年間で6000万円です。しかし、トヨタさんの場合は、『トヨタイムズ』などでがっつりと香川さんを起用していますし、超大手クライアントです。年間で最低でも1億円、高くて3億円の契約金だろうと思います。
また、年間6000万円という契約料も最低金額のイメージなので、これより高い会社は複数あるでしょう。
これらの契約金に加え、お蔵入りするCMの制作費やポスターの回収費用などもあります。違約金の総額は、最低でも3億円程度、最悪のケースを想定をすれば、8億円にまでのぼる可能性があります」(広告代理店関係者)
“夜の失態” を報じられた香川には、いまだ厳しい声が寄せられている。
《今のところ刑事事件になっておらず、示談が成立しているらしいけど、刑罰もんでしょこれ。イメージは相当悪くなったと思う》
《単に香川照之という、おやじの本性であり、節度がない、素の姿としか感じない。俳優も政治家も偉い社長にも、普段の昼間や仕事の姿と違う側面を持っている人がいる》
騒動は、まだ鎮火しそうにない。
( SmartFLASH )