綾瀬はるかが8月28日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)で、芸能界入りの際のハプニングを語った。
綾瀬は、2000年の「ホリプロタレントスカウトキャラバン」に参加して、審査員特別賞を受賞。
だが、同行してくれていた綾瀬の母は、娘の芸能界入りに反対しており、「お母さんがいなくなってて。『お母様がたいへんショックを受けて、先に帰られました』って聞いて、『ええ!』って」と告白。
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綾瀬は「(母は)合格を見て、(地元の)広島にひとりだけ先に帰った」と振り返った。
また、合格が報じられると、「お父さんがPTA会長やっていたので、私が校長室に呼ばれて、すごく怒られて」と、学校の先生たちからまで叱られたことを語った。
結果「1年悩んで家族会議をして、『3年間だけやってみる』みたいな感じで」と、条件つきで許された芸能活動だったことを明かした。
上京して、ちょうど3年めだった2004年、19歳でドラマ『世界の中心で、愛を叫ぶ』(TBS系)のヒロインに抜擢されてブレイクし、以降、女優業を続けられたという。
綾瀬の話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《綾瀬はるか セカチューのブレイク前だと 3年期間中ダメだったら広島に帰る予定だったんだって オーディション落選してて大変だったんだな》
《綾瀬はるかさんは どんな役も演じられる女優さんだから信頼して作品を観られる》
《綾瀬はるか作品の中でもセカチューは別格》
「綾瀬さんは、番組内で2018年放送のドラマ『義母と娘のブルース』(同局系)についても言及しました。幼い娘の義理の母を演じて、『自然になんか“子供っていいな”って、初めて思いました』と、当時33歳にして、初めての感情が芽生えたそう。
土下座のシーンでは『その体勢のままずっといて、本番始まってるのに気づかなくて、途中でハッと起きたっていう』と、そのまま寝てしまったハプニングがあったことを話していました」(芸能ライター)
綾瀬が『セカチュー』に抜擢されなかったら、『ぎぼむす』での活躍もなかったということか……。
( SmartFLASH )