香川照之『THE TIME,』降板で懸念される江藤アナの負担増…すでに担当番組多数の売れっ子ぶり

　各所に波紋を広げている、俳優・香川照之の性加害報道。9月1日には、金曜司会を務めていた情報番組『THE TIME,』（TBS系）の降板が発表され、後任として同局の江藤愛アナウンサーが就任すると明かされた。

　2日の放送では、番組冒頭に同局の安住紳一郎アナが登場。「番組をご覧のみなさまにお知らせがあります。昨日発表したとおり、香川照之さん、今日から番組の出演を取りやめます。今日は私が、来週からは江藤、杉山、宇賀神の3人のアナウンサーが担当します。どうぞご了承ください」と説明した。

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　だがこうした発表に対し、ネット上では江藤アナを心配する声が後をたたない。

《安住アナだけじゃなく江藤アナや杉山アナも多忙だし、TBSにはもっと局アナを労ってほしい…》

《江藤アナは大丈夫なんだろうか？ただでさえ働きすぎな気がするのにさらにメインになったら…好きなアナの1人だから勝手に心配してる…》

「江藤アナも、安住アナに負けず劣らず担当番組の多い売れっ子です。もともと同番組で木・金の進行役を担当しており、月・火・水は『ひるおび』の進行も。『CDTVライブ！ライブ！』にも出演しており、多忙な日々を送っています。

　7月に放送された『音楽の日2022』（TBS系）では、虫垂炎で欠席した総合司会・中居正広さんの代役を務めるなど、ピンチのときに頼りにされる存在です。

　お母さんから『女性版・安住紳一郎になりなさい』と言われたことがあるそうで、その言葉どおり、TBSのエースとして活躍しています。プレッシャーも大きいはずで、視聴者の心配も当然でしょう」（芸能記者）

　かつて本誌のインタビューに、江藤アナは自分のことを「ポンコツなんですよ」と笑いつつ、こう話した。

「私ってあまり目標を立てるようなタイプじゃなくて、どっちかっていうと、毎日の自分の仕事に向き合うタイプ。『江藤さん、次はこの番組をお願いしたい』と言われた仕事に、一生懸命向き合ってきたから、いまがある」

　頼れる戦力として、ぜひ頑張ってほしい――。

( SmartFLASH )