エンリケ、今度は「出資法違反疑惑」「返金トラブル」報道　スキャンダル続発で疑われる「ビジネス手腕」

　かつて3日で2億5000万円を売り上げ、「日本一のキャバ嬢」の異名を誇った名古屋の元カリスマキャバ嬢・エンリケ。だがここ最近は、立て続けにスキャンダルに見舞われている。

　9月7日の「文春オンライン」では、エンリケが経営する会社「エンリケ空間」の買い取り事業に、出資法違反の疑いと返金トラブルが起きていることが報じられた。記事によれば、問題になっているのは、契約者の金で購入したブランド品を同社が買い取る事業。半年で12％の利益がついて返金される、という触れ込みだったという。だが、2022年2月に10万円を振り込んだ主婦は、11万2000円が8月に振り込まれると契約書に記載されていたが、期日を過ぎても振り込まれなかったと証言している。

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　エンリケ側は、同誌の取材に対し、12％上乗せ価格で商品を買い取る案内を出したことや、返金トラブルを認めた。出資法違反の疑惑については「対象者との契約はあくまで売買であり、当社としては売買代金の支払い義務を負っており、その支払い義務の履行自体は法律及び契約上当然行わなければならない趣旨を説明しているに過ぎず、出資法で禁止されている元本保証には当たらないと認識しております」と回答しているという。

　8月には、エンリケが経営するシャンパンサロンで飲酒していた男性が救急搬送後、死亡したと報じられたばかり。相次ぐ報道に、ネット上ではエンリケに“ドン引き”する声が続出している。

《エンリケで検索すると、シャンパンサロンで死亡事故出資法違反給与未払いなどとモリモリと出てくる》

《エンリケとかいう人の人生ウシジマくんの後半みたいになってきたな》

《エンリケのビジネス次から次へと問題発覚してるね…なんというか商才は無かったんだね》

「エンリケさんは2019年にキャバ嬢を引退し、現在は実業家としてシャンパンサロンやエステサロン、寿司店を展開しています。しかし、過去にはエステのフランチャイズ加盟店の元オーナーたちから訴訟を起こされたり、寿司店のサービスが甘くて炎上したりと、事業に関してあまりいい評判は聞きません。

　インフルエンサーという商売はファンからの信用が命ですが、こうも立て続けにスキャンダルが出てしまうと、イメージ回復は絶望的ではないでしょうか。これまで『エンリケさんがプロデュースしているなら』とサービスを利用していた人たちも、離れていきかねない状況です」（芸能記者）

　キャバ嬢としては天下を取ったが、経営者としての手腕には疑問が残る。やはり、ビジネスには信用が第一なのだから。

( SmartFLASH )