霜降り明星・せいやが、9月8日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で、「好きな粗品のツッコミフレーズ・ベスト3」を語った。
短くてインパクトのあるフレーズで、印象に残るツッコミを入れる粗品。
せいやが3位に選んだのは「瞬間最低視聴率!」で、「ツッコミってスベった人を助けられる能力でもある」と、スベった際に粗品がこの言葉を言うことで、なんでも笑いになるという。「便利なワードを持っている男なんです」と称賛した。
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2位は「カバ強め」。せいやが『アンパンマン』の「カバお」のモノマネをして口を大きく開けると、粗品がこのツッコミを繰り出して、笑いが増幅されるという。
1位は「いらん」で、せいやは「シンプルなのがボケていて気持ちいい」とコメント。「いらん」を引き出すためにボケ続けたせいやが、粗品に「無限なんですよ」と告げると、粗品は「お前のメンタルが無限!」と新たな名ツッコミを披露。ナイツ・塙宣之から「うまい!」と褒められた。
さらにかまいたち・濱家隆一からは、粗品について「どんな先輩にも『なんでやねん』『もうええねん』って言うのが、見ていて気持ちいい」と評価されていた。
粗品のツッコミについてSNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《粗品さんのツッコミがやっぱり1番好きや!めちゃくちゃ面白かったー! 霜降り明星は最高!》
《昨日のアメトーク見てて思ったけど、ツッコミ芸人の脳を分析してほしい笑 頭の回転ほんまどーなってるん》
《粗品の「カバ強め」が好きなのか、せいやのカバオくんのモノマネが好きなのか、これマジ好き》
「せいやさんは同番組で、粗品さんを『ツッコミの化身』と表現して、『ツッコミが早い。瞬発力がすごい』と称えました。また、ボケてなくても、ツッコミの言葉から “ラッキーなボケ” が生まれてくることもあるそう。
せいやさんが、なにもボケが思い浮かばないとき、謎の表情をすると、粗品さんが『台湾のピン芸人か!』と “たとえツッコミ” で救ってくれることを感謝していました」(芸能ライター)
折れない心でボケ続けられるせいやと、それを的確に “たとえツッコミ” で表現できる粗品のワードセンスが霜降りの魅力なのだ。
( SmartFLASH )