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キャイ~ン 『もしツア』終了でコンビのレギュラー消滅 YouTubeも“ファン0人”男にダブルスコアで完敗

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.09.13 16:10 最終更新日:2022.09.13 16:53

キャイ~ン 『もしツア』終了でコンビのレギュラー消滅 YouTubeも“ファン0人”男にダブルスコアで完敗

 

 9月いっぱいで終了予定の『もしもツアーズ』(フジテレビ系)の後番組が、かまいたちチョコレートプラネットによる『イタズラジャーニー』になることをフジテレビが発表した。

 

『もしもツアーズ』は、お笑いコンビ・キャイ~ンをメインに据え、「週末のお得な楽しみ方をお届けする」をコンセプトに、2002年から20年にわたって放送されてきた長寿番組。視聴者からも「こんな素敵な番組が終わるのは寂しい」と、終了を惜しむ声が聞こえてくる。

 

 

「終了の理由は、コロナ禍で思うような番組作りができないためだと思われていましたが、後番組も、旅番組とお笑い番組を掛け合わせた同じような内容。そのため、一部からは“キャイ~ン外し”のためだったのではないかとの見方もされています。

 

 9月5日の10月期改編発表会見で、フジテレビの中村百合子編成部長は『イタズラジャーニー』について、『過去の特番で放送して、ファミリー層に好評でした。もっとも旬な、かまいたちとチョコレートプラネットが追い込まれる極限バラエティーです』と説明していましたが、裏を返せばキャイ~ンは“旬が終わった”と言っているようなものです」(芸能ライター)

 

 30年以上、芸能界の第一線で活躍してきたキャイ~ン。90年代には『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系)から派生した音楽ユニット『ポケットビスケッツ』や『ブラックビスケッツ』に参加し、ミリオンヒットを飛ばして『NHK紅白歌合戦』に出場したことも。また、2000年代に放送された『リンカーン』(TBS系)では、ダウンタウンさまぁ~ず雨上がり決死隊と並びで出演するなど、存在感を見せていた時代もあった。

 

 しかし、最近はテレビの露出が激減。天野ひろゆきウド鈴木とも、ピンでのレギュラーはあるものの『もしも~』の終了で、コンビとしての地上波レギュラーは消滅となってしまった。

 

「注目度が落ちているのは、YouTubeでも見てとれます。2020年に開設した『キャイ~ンのティアチャンネル』は現在、チャンネル登録者数が5.5万人(2022年9月13日現在・以下同)と、一時代を築いた“大御所”としては信じられないくらい少ないです。芸能人のエピソードトークや、天野が披露するアレンジレシピ動画など、精力的にアップされているものの、再生回数も軒並み数千回程度となっています。

 

 同時期に開設された“ファン0人説”も囁かれる勝俣州和のYouTubeチャンネル『勝俣かっちゃんねる』は登録者数 10.4万人で、キャイ~ンはダブルスコアで負けてしまっています。9月9日には《ナインティナインの日だよ 勝手にナイナイの日を祝福しよう》と、天野の同期でもあるナインティナインについて1時間かけて深堀りするも、コメント欄は1つだけというトホホな反響となっています」(前出・芸能ライター)

 

 テレビであの仲よしぶりが見られなくなることで、ファンがYouTubeに流れてくるか?

( SmartFLASH )

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