エンタメ・アイドル
真木よう子「ハラスメントという言葉遊び」発言の真意を釈明 過去にはコミケ参加を「マナー違反」で撤回も
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.09.13 17:51 最終更新日:2022.09.13 17:57
女優の真木よう子が、ネットニュースを騒がせている。きっかけは、9月8日のInstagramへの投稿だ。
《報道陣の方々に本当のことを言いたいです。白石監督や是枝監督もハラスメントでひとを傷つける様な人間ではありません》
《ハラスメントという言葉遊びは辞めましょうね 本気で傷ついている人がいるのですから》
【関連記事:大塚愛、5年ぶり再会の真木よう子に「車のボコボコ直して」】
「これは、映画監督の白石和彌氏、是枝裕和氏の“ハラスメント報道”を受けてのもの。白石氏は、女優の了承をしっかり得ないままに濡れ場シーンを撮影したと報じられ、是枝氏も映画『万引き家族』で予定されていなかった裸の撮影が急遽おこなわれたとの報道がありました。
報道の真偽は明らかにされていませんが、真木さんの『ハラスメントという言葉遊び』という表現について、批判が殺到。《被害を訴える人にその言葉が悪用されかねない》《目の前で被害に遭った人がいてもそういうの? がっかり》という落胆の声が寄せられました」(芸能記者)
この投稿は削除され、真木は10日に再び、Instagramに投稿。
《わたくしが申し上げたがったのは、事その事が起こったかどうかより、私の好きな人や慕っている人が何か間違いを犯してしまってもその人となんら関係のない人々が、よってたかってその人に言葉の石を投げつけていいことなど決してない。と、いう事です》
《この問題に限った事ではなく、ごく一部の釣りの様な記事に操られて、1人の人間を大勢で醜い言葉で拷問する様な場所を設けないで下さい。そんなつもりではなかった。では、遅いんです》
「降板、独立騒動などで世間を騒がせた真木さん。報道への思いは強いものがあるのでしょうが、何かと“暴走”しがちな一面もあります。
過去には、コミックマーケットへの参加をめぐって批判を受けたこともありました」(前出・芸能記者)
2017年8月、真木は「コミックマーケット93(コミケ)」への参加を撤回し、謝罪するという騒動があった。制作費800万円をクラウドファンディングで集め、オールカラーの写真集を作る予定だったが、「コミケについてまったくわかっていない」「マナー違反だ」として、物議を醸したのだ。
「当時、《クラウドファンディングを利用しての制作は自費出版が基本のコミケの趣旨と違う》、《800万もかけるやつなんかコミケにいない。場を荒らしているのと一緒》との声が寄せられていました。
結局、《軽い気持ちで参加を希望してしまったを深く謝罪を申し上げます。誠に誠に申し訳有りませんでした》とFacebookで謝罪。今回の件で、この“コミケ騒動”を思い出した人も多いのでは」(前出・芸能記者)
有名人ともなると、発信には責任がつきまとう。誤解を与えるような言葉には気をつけてほしいものだ。
( SmartFLASH )