エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

竹内力「12億円の豪邸売却」、松村邦洋「老人ホームに入ろうかな」…芸能人の “終活談義” に注目集まる

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.09.13 18:11 最終更新日:2022.09.13 18:15

竹内力「12億円の豪邸売却」、松村邦洋「老人ホームに入ろうかな」…芸能人の “終活談義” に注目集まる

 

「自分がいつまで元気に動けるかわからないわけだから。言ってしまえば、“終活” の一種だな」

 

 9月13日に本誌が報じた、竹内力豪邸売却。本人によれば、7LLLDKの大豪邸で、購入費用と合わせて、この家には12億円近いお金をかけてきたという。

 

 売却額は7億円以上とのことだが、愛着のある自宅を手放した真意を、冒頭のように語ったうえで、竹内はこう続けていた。

 

 

「(周囲からマンション移住へのススメを受けたとして)最近は、同年代や年上の社長たちから『もう豪邸には住めたのだからいいじゃないか』とか『後のことを考えなよ』とすすめられてね。確かにそうだなと思った。

 

 アクションの仕事が減ると思って、これまで公表してこなかったけど、31歳のときに映画の撮影で大怪我をしているんだよ。腰と首の手術を何度もしているし、今も我慢しているけど、痺れなどの後遺症はある。人よりも元気でいられる時間は短いと思っているんだよね」

 

 まだ活力みなぎる竹内だが、“終活” を見据えていることにネットでは賞賛の声があがっている。

 

《まだ現役でしっかり動けるうちに、きちんと将来を見据えて終活を行えるというのは素晴らしいですよね》

 

《まだ心身の自由が利くうちに身辺を身軽に片付けていくことは本当に理想的です》

 

 いっぽう、本誌とともに終活について模索したのは、田舎で高齢の父親が田畑を守るなか、独身を貫く “おひとりさま” 代表の松村邦洋。

 

 週刊FLASH 9月6日号では、FPの監修のもと作成したチェックリストに回答してもらった。「老後を支え合う人はいるか?」という設問に対し、松村は「近所との付き合いは薄い」としたうえで、こう答えていた。

 

老人ホームに入ったほうがいいのかなと思うんです。そこから仕事場に通えればベストですね。朝は起こしてもらってね(笑)。北大路欣也さんみたいに、そういうふうにされている方もいらっしゃいますしね。

 

 自分は、あるところはマメなんですが、根本的にだらしなくて結婚にはやっぱり不適格だったんですよね。でも、老人ホームで友達や仲間を作って、ワイワイと生涯を終えるってのもありですよね」

 

 自ら “終活準備ゼロ” と告白した松村のこの思いも、読者の大きな共感を呼ぶことに。

 

「かつて一世を風靡した若手の芸能人たちも、もう50~60代。ファンだった世代も、同じように年を取っています。竹内さんや松村さんのように、有名人が自ら終活について語ることは、ファンにとっても指針になるからこそ、注目が集まっているのです」(芸能記者)

 

 考えてはいるけど行動できないーー。そんな人は、芸能人の “終活談” を探してみてはどうだろう。

( SmartFLASH )

続きを見る

今、あなたにおすすめの記事

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る