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米倉涼子、ネットドラマ進出が加速…背景に民放超えの破格ギャラ『ドクターX』超えの1話1000万円も
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.09.13 19:38 最終更新日:2022.09.13 19:45
米倉涼子が2023年春にAmazon Prime Videoで配信が予定されているドラマ『エンジェルフライト』で主演を務めるという。
第10回開高健ノンフィクション賞を受賞した作品を原作とする同ドラマ。ベリーショートに近い短髪で米倉が演じるのは、客死した遺体を母国へ搬送する「国際霊柩送還士」という職業だ。
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米倉もオファーに先んじて原作を読んでいたといい、新たな主演作品への思い入れもひとしおだろう。
「2020年4月に事務所を退社した米倉さんですが、2021年10月期に放送された『ドクターX』(テレビ朝日系)の続編も期トップの高視聴率を維持。
年始には日本アカデミー賞を受賞した同名映画作品をリメイクしたドラマ『新聞記者』がNetflixで配信され、こちらも大きな話題になりました。
独立後の米倉さんは、出演する作品選びも含め、注目され続けています」(芸能ライター)
ところで、米倉といえば、これまでも高額な出演料がたびたび話題になってきた。
「米倉さんの『ドクターX』の出演料は1話あたり800万円と言われています。医療モノだけに、特殊なロケや小道具が必要になるため、制作費がかさみがちなのですが、最新シリーズではコロナ禍で制作費が逼迫。窮状を見かねた米倉さんが、自身の出演料を半額にすることを申し出たという驚きの話もありました。
一方、Netflix制作の『新聞記者』やAmazon制作の今回の作品は、予算がはるかに潤沢ですから、配信後の反響次第で支払われるボーナスを加味すれば、1話あたりのギャラは1000万円を超えるのではないかとの試算もあります。
スター俳優が続々と配信作品に進出しているのは、こういったギャラ問題も多分に関係しているはずです」(前出・芸能ライター)
米倉は、配信作品でも「私、失敗しないので」と高笑いできるだろうか。
( SmartFLASH )