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木村拓哉が『教場』で月9に帰還!フジが “争奪戦” 勝利の裏に「新社長と工藤静香のホットライン」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.09.16 20:00 最終更新日:2022.09.16 20:00
2年連続で新春SPドラマとして放送されてきた木村拓哉主演の『教場』が、来年4月にフジテレビ月9ドラマで放送されることを『週刊女性』が報じている。
SP版では、警察学校で鬼教官を演じた白髪姿の木村が大きな話題となり、2020年の第1弾で世帯平均視聴率15%超、2021年の第2弾でも13%超の高視聴率をマーク(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。
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今回は警察学校に来る前の刑事時代が描かれるとのことで、視聴者からも、
《教場は面白かったし期待だね》
《キムタクが義眼になった経緯の犯人が誰なのか明かされるのか》
《えー、大丈夫かなぁ。 安っぽくなりませんように…》
と期待と不安の声が飛び交っている。
そんな木村について、フジテレビとテレビ朝日の間で争奪戦がおこなわれていたという。
「テレ朝が熱望していたのは、2018年1月期と2020年6~7月に放送された『BG~身辺警護人~』シリーズの続編でした。しかし、木村が4月期に主演した『未来への10カウント』は、木村史上初めて視聴率が1桁台に転落。全話平均では10.9%となんとか2桁に乗せて面目を保ったものの、木村としてはかなり不完全燃焼だったようです」(芸能ライター)
今回フジテレビがテレビ朝日に競り勝ったのは、もう一つ “唯一無二” の大きなアドバンテージがあったからだと言われている。
「6月にフジの社長に就任した港浩一氏と木村の妻・工藤静香のホットラインです。港氏といえば、工藤もメンバーだったおニャン子クラブを生んだ『夕やけニャンニャン』を手がけた人物。
めったにテレビに出ることがなくなった工藤が、フジの『MUSIC FAIR』や『ポップUP!』に出演したのも、港氏との関係性によるところが大きかった。
工藤は木村の仕事選びについてジャニーズから一任されているといい、木村の月9出演について港氏から直々に頼み込まれていたようです」(テレビ関係者)
『HERO2』以来、9年ぶりに月9に帰還した木村。低迷が続くフジテレビの救世主となるだろうか。
( SmartFLASH )