KARA ク・ハラさん亡くなった11月に7年ぶりカムバック　知英の投稿にファンが涙した理由

 

　2010年代、日本に巻き起こった「K-POPブーム」の火つけ役となったグループ・KARA。

 

　長らく活動していなかったが、芸能事務所RBWは9月19日、デビュー15周年記念アルバムをリリースすると発表した。リリースは11月になるという。

 

　メンバーのギュリは、Twitterを更新。

 

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《長い時間、待ってくれてありがとうございます　すぐ皆さんに会いに行きます　11月に会いましょう！　（日本語の勉強またしなければ）》

 

　絵文字を添えて、こう意気込みを綴り、リリースに伴って来日活動があることも示唆した。

 

「2014年には、ニコルと知英（ジヨン）が脱退。知英はその後も、日本で精力的に女優活動をおこなっていました。以降、ギュリ、スンヨン、ハラ、新メンバーのヨンジを迎え活動し、2015年5月に7枚めのミニアルバム『In Love』をリリース。

 

　今回のアルバムは『In Love』以来、じつに7年ぶり。さらには、脱退した2人も加わってのカムバックとなるため、期待の声が寄せられています」（音楽誌ライター）

 

　15周年、11月……ファンは、このタイミングでのカムバックに心を打たれているよう。前出の音楽誌ライターが解説する。

 

「8月、同じくK-POPブームを牽引した少女時代が、15周年を記念して新曲をリリースしています。KARAのメンバーも現地の番組などで、15周年を祝うプロジェクトについて言及していたので、期待が高まっていました。

 

　そして11月というのは、メンバーであるク・ハラさんが亡くなった月でもあります。ハラさんは2019年11月24日に亡くなり、メンバーやファンたちから追悼の言葉が多く寄せられました。“ハラも一緒に……”。このカムバックには、そんな意味も込められているのではないでしょうか。

 

　知英も自身のInstagramに、KARAメンバー5人の集合写真にハートマークを6個添えて投稿しています。彼女たちの心の中には、ハラさんもいるはずです」

 

　この発表に、日本のファンも感動の声を寄せている。

 

《ジヨンのハート6個に泣いてしまった。ハラも天国から見守ってくれていると思う》

 

《日本での活動楽しみ！　ハラの分も頑張ってください！》

( SmartFLASH )