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「性加害」榊英雄監督、一般女性との飲み会で見せていた「開始15分でボディタッチ」…復帰の目途は立たず【スクープその後】
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.09.25 06:00 最終更新日:2022.09.25 06:00
いよいよ秋本番!今もさまざまなニュースが世間を騒がせ続けている。そんななか、多くのスクープを報じてきた本誌記事のなかから、特に反響の大きかったニュースのその後を大追跡!
2022年3月、若手女優や映画出演を目指す女優志望者たちに対し、“ワークショップ” などと騙って性行為を強要したことを多数告発された、俳優で映画監督の榊英雄氏(52)。
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告発後、自身の監督作品である『蜜月』『ハザードランプ』は公開中止となり、榊氏自身も活動停止中だ。
「当時は、渋谷に自宅とは別の部屋をかりていたのですが、報道があった直後に引き払っています」(榊監督のスタッフ)
性加害を告発された榊氏は、「事実であることと、事実ではない事が含まれて書かれておりますが、過去のことをなかった事には出来ません。猛省し悔い改めることを誓い、日々を大事に生きていきたい」と反省と反論が混ざったコメントを発表している。
「榊さんは俳優・監督業を継続したいとしていたが、前途は多難でしょう。榊さんは監督業を個人会社で、俳優業は芸能界で大きな力を持つ大手芸能事務所系の事務所に所属していました。
事務所に所属するきっかけは、その大手芸能事務所社長のお嬢さんの紹介だったそうです。報道後に所属を離れましたが、榊が俳優として再起したくても、ほかの事務所は忖度して所属させないでしょうね」(榊監督を知る関係者)
榊の妻でシンガーソングライターの和(53・旧芸名は橘いずみ)は「榊との離婚に向け別居、協議を行っている」ことを自身の公式サイトで明かした。
その後、現在まで榊自身からの公式なコメントはないが、いまも悪評は聞こえてくる。
「榊さんが手を出していたのは若手女優だけではない」と話すのは、榊氏と2016年に複数回お酒の席で一緒になったという30代の映画関係者だ。
「榊さんは本当に気さくで、芸能人ぶったところもない。だから、映画関係者、とくに男性には好かれていました。『今度、飲む機会があったら声かけてよ』と言ってくれるので、こちらも嬉しくて誘ってしまったのがきっかけでした」(映画関係者、以下同)
その後、宴席をともにするようになった関係者は、榊氏の “2つの顔” を見たという。
「榊さんと面識のある『朝ドラ女優』が参加した飲み会がありました。正直、彼女は榊さんより格上。そういった場での榊さんは、本当に大人しく酒を飲みながら俳優論を語る。まさに紳士でした」
そんな榊氏が豹変したのは、「業界以外の一般女性が参加した飲み会」のときだったという。
「女性に飢えた人のようで、自己紹介の後、熱く俳優や監督の仕事について語っていたと思ったら、唐突に横の席の女性にボディタッチを始めたり、腕を掴んで自分の股間を触らせようとしたり……。みんなの前で『今日、朝まで一緒にいよう』と口説くこともあり、顔を知られた人がそんな振る舞いをすることに驚きました」
榊氏のこういった行為は、ほぼ「素面の状態」でおこなわれていたという。
「飲み会が始まってお酒はまだ1杯めで、15分もたたないうちにこのノリですから、同席者たちは引いていました。それでも、なんとか女性をお持ち帰りしようと粘っていて、飲み会に呼んだことを心から後悔しましたよ」
被害女優へのハラスメントが記録されたLINEでは、榊監督のアイコンは娘の写真だった。表と裏の顔を持った榊監督。復帰の時期は当分訪れそうにない。
( SmartFLASH )