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高島礼子、酒井法子、尾上菊五郎、コロッケ…クラブ界の“総理大臣”藤堂和子ママのパーティーに豪華メンバー2000人がずらり!

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.10.04 20:15 最終更新日:2022.10.04 21:59

高島礼子、酒井法子、尾上菊五郎、コロッケ…クラブ界の“総理大臣”藤堂和子ママのパーティーに豪華メンバー2000人がずらり!

藤堂ママ(写真中央の白い着物)パーティには約2000人が出席し、会場は歩くスペースがないほどだった

 

「藤堂ママはね、この業界の総理大臣みたいな人ですよ。クラブのママのボスたちが集まってきている。今日は想像を絶する人数が集まった。そんななかでも藤堂ママは別格です。ほかにはいませんよ。とんでもないママなんです」

 

 そう語るのは、パーティーに出席した俳優の大村崑だ。

 

 1971年から福岡でスタンドバー「リンドバーグ」や、中洲の高級クラブ「ロイヤルボックス」などを経営する藤堂和子ママ(75)の50周年記念パーティーが10月3日、東京・帝国ホテルの大広間で開かれた。

 

 

 会の発起人に名を連ねたのは錚々たる人物ばかり76人。王貞治福岡ソフトバンク会長をはじめ、歌舞伎俳優・尾上菊五郎、ジャーナリストの櫻井よしこ、タレントのデヴィ・スカルノなど。経済界からは、塩澤賢一アサヒビール社長、鳥井信宏サントリー社長、瓜生道明九州電力会長などの一流経営者の名前が並んでいる。

 

 この日、お祝いに駆けつけたメンバーも豪華だ。自民党の片山さつき、宮城野親方(元横綱・白鵬)、女優の高島礼子酒井法子、俳優の西岡徳馬、タレントのコロッケなどが次々に壇上に上がり、お祝いの言葉を述べた。

 

「もう20年ぐらいのお付き合いです。同じ年でも元気でやっていらして嬉しいです。この先60年、70年と続けてほしいですね」(西岡)

 

「私は藤堂ママと同じ福岡生まれで、ママにはすごくお世話になりました。今は北陸放送の仕事で金沢によく行きますが、そこにもママのお弟子さんのお店があるので、今度行きたいです」(酒井)

 

 藤堂ママは、クラブ経営だけではなく、12年前まではタウン誌「中洲通信」の編集長として、サブカルチャーや文化を30年間発信してきた人物。母親、祖母もクラブママだったという。

 

 それだけではなく、藤堂ママのクラブで育ったホステスが、東京・銀座の高級クラブをはじめ、全国のクラブでママとして活躍しており、この日も華やかな着物姿の有名クラブママたちがお祝いに集結した。

 

「52年間仕事を続けてきてよかったなと思います。今年の誕生日は、やっぱりやらなければと思いました。でも、お客様に来ていただけるんだろうかと、いろいろ心配もありました。北海道から沖縄まで、たくさんのママ、お客様が駆けつけてくれました。皆さんのお陰です。嬉しいです」

 

 藤堂ママは壇上でそう挨拶をすると、笑顔を見せた。

 

「僕と藤堂ママの付き合いは、もう古すぎてわからないぐらい昔です。いろんな人を僕に紹介してくれてね。ママの鏡みたいな人。飲んだり食べたりというより、精神的に付き合ってくれる人なんです。一人のママさんで、ここまでいろいろな方々を集められる人はいないでしょう。こんな人が日本にはいるんです」(大村)

 

 会場は約2千人のお祝い客で熱気に包まれていた。

 

写真・ヤナガワゴーッ!

( SmartFLASH )

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