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橋本環奈、アイドル時代から語っていた「紅白出場が夢」…司会抜擢にファン歓声「人生、何があるかわからない」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.10.10 19:30 最終更新日:2022.10.10 19:46

橋本環奈、アイドル時代から語っていた「紅白出場が夢」…司会抜擢にファン歓声「人生、何があるかわからない」

 

 大晦日に放送される第73回『NHK紅白歌合戦』の司会者が、10月10日、発表された。俳優の大泉洋橋本環奈、同局の桑子真帆アナ、さらにスペシャルナビゲーターとして出演する櫻井翔の計4人で司会を務めるという。

 

「大泉さんは、今年で3年連続で『紅白』の司会に。現在放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に、源頼朝という重要な役で出演しており、順当なところでしょう。桑子アナは4回め、櫻井さんは個人としては3回めです。いわば “常連” ともいえる布陣ですが、意外なのは、司会経験のない橋本環奈さんの抜擢です」(芸能記者)

 

 

 橋本は出演発表を受けてコメントを発表。《紅白歌合戦といえば誰もが知る、歴史と伝統ある国民的番組》とし、《今まで女優として邁進して参りました私にとって司会の経験もなく、お受けして良いのか散々逡巡いたしましたが、番組スタッフの皆様からの温かい御言葉に背中を押され、この名誉ある役割を務めさせて頂く決心に至りました》と、意気込みを語っている。

 

「2021年には、大河ドラマ『麒麟がくる』で帰蝶役を演じたほか、2022年に朝ドラ『ちむどんどん』の出演が控えていた川口春奈さんが、この大役を任されました。川口さんだけでなく、紅白の司会者は、最近NHKの作品に出演した、あるいは予定が予定されている方が担当するのが通例です。

 

 ところが橋本環奈さんは、2020年に特別ドラマに出演した程度。こうしたこともあり、『なぜ橋本さんに?』という感想を持った方もいたようです」(同)

 

 だが、橋本と『紅白』は決して無縁な関係ではないという。

 

「橋本さんといえば、現在は女優としての活躍が目立ちますが、もともとは地元・福岡でアイドルグループ『Rev. from DVL』のメンバーとして活動していました。そこでパフォーマンスしている写真が『天使すぎる』と話題になり、一躍有名になった経緯があります。このアイドル時代に夢として語っていたのが『紅白出場』だったのです」(同)

 

 橋本は、2014年、『Rev. from DVL』のメジャーデビュー決定に際し、単独ライブで「福岡発の全国区アイドルを目指して、国内やアジアのツアーなどを実現させたいですし、紅白出場が夢です」と語っている。

 

 長年の夢がかなう形となった今回の紅白出場に対し、ファンからは歓声が上がっている。

 

《橋本環奈が紅白の司会か Rev.from DVLの時に目標にしてた紅白に橋本環奈はたどり着いたわけか》

 

《Rev時代に「夢は紅白出場」と言っていた環奈ちゃんが、まさか数年後に司会としてその舞台に立つなんて…》

 

《「夢は紅白出場」アイドル時代に叶えられなかった夢。今こうやって掴んだ現実。人生何があるか分からないね》

 

 アイドルとしての夢を、司会者として叶えた橋本環奈。“紅白の先輩” に囲まれた晴れ舞台が、今から楽しみだ。

( SmartFLASH )

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