一日警察署長就任の横山ルリカ、婦警ルックで登場「ベビーカーで来ていたこの街を守りたい！」

　10月11日、タレント、キャスターとして活躍する横山ルリカが、神奈川県警・伊勢佐木署の一日警察署長に就任。その出陣式が同日、JR桜木町駅前広場にて開催された。

　神奈川県警の制服を着用して登壇した横山は、神奈川県出身。同県内で一日警察署長を務めるのは、今回で3回目となる。

「やはりこの制服を着ると気持ちがピリッとしますね。6年ぶりなのですが、20代と30代では、着た重みが違いますね。

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　ここ桜木町はベビーカーに乗っている頃から来ていたので、馴染み深い街です。この街で皆さまの防犯意識を高めるお手伝いをさせていただけたらと思っています」

　記者会見では一日警察署長の最初の仕事として、防犯に関する3つのポイントを紹介。

「まずは子供の安心と安全を守る。地域の防犯の目というか、ジョギング中や買い物中などの見守りが大事です。

　二つ目は高齢者が特殊詐欺に騙されないようにすることが大切。ATMやお金、キャッシュカードに関する電話が来たら詐欺だと思う意識が大切です。怪しい電話がきたら、家族、友人、警察に相談して欲しいです。

　三つ目は鍵。空き巣の原因は鍵の閉め忘れが第1位。ちょっとした外出でも必ず鍵をかけてください」

　最後に自身の防犯への取り組みについて、「ガラケー時代からスマホに変わって、迷惑メールが増えましたね。母や祖母にも迷惑メールが来ているので、家族で迷惑メールにだまされないよう、定期的に話し合いをしています」と話した。

写真・福田ヨシツグ

( SmartFLASH )