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「性加害」榊英雄氏が離婚 本誌が報じていた「飲み会15分で口説き」「わいせつLINEのアイコンは娘の顔」卑劣な素顔
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.10.12 19:20 最終更新日:2022.10.12 19:20
2022年3月、若手女優や、映画出演を目指す女優志望者たちに対し、“ワークショップ” などと語って性行為を強要したことを多数、告発された、俳優で映画監督の榊英雄氏。
その榊氏と、妻でシンガー・ソングライターの和(いずみ)が離婚していたことが、「サンケイスポーツ」によって報じられた。10月11日の同紙の報道によると、5月末には離婚が成立していたという。榊氏との間にもうけた長女と次女の親権は和が持ち、シングルマザーとして新たな生活を始めているそうだ。
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告発後、自身の監督作品である『蜜月』『ハザードランプ』は公開中止となり、榊氏自身も活動停止中だ。
「かつては、渋谷に自宅とは別に部屋を借りていたのですが、報道があった直後に引き払っています」(榊氏のスタッフ)
性加害を告発された榊氏は「事実であることと、事実ではない事が含まれて書かれておりますが、過去のことをなかった事には出来ません。猛省し悔い改めることを誓い、日々を大事に生きていきたい」と、反省と反論が混じったコメントを発表している。
以降、現在まで榊氏自身からコメントはないが、その“悪評”は以前から囁かれていた。
「榊さんが手を出していたのは、若手女優だけではない」と話すのは、榊氏と2016年に複数回、酒席で一緒になったという30代の映画関係者。9月、本誌の取材にこう答えている。
「榊さんは本当に気さくで、芸能人ぶったところもない。だから、映画関係者、とくに男性には好かれていました。『今度、飲む機会があったら声かけてよ』と言ってくれるので、こちらも嬉しくて誘ってしまったのがきっかけでした」
宴席をともにするようになったこの関係者は、榊氏の “もうひとつの顔” を見ることになる。
「榊さんと面識のある『朝ドラ女優』が参加した飲み会がありました。正直、彼女は榊さんより格上。そういった場での榊さんは、本当に大人しく酒を飲みながら俳優論を語る。まさに紳士でした」
そんな榊氏が豹変したのは、「業界以外の一般女性が参加した飲み会」のときだったという。
「女性に飢えた人のようで、自己紹介の後、熱く俳優や監督の仕事について語っていたと思ったら、唐突に横の席の女性にボディタッチを始めたり、腕を掴んで自分の股間を触らせようとしたり……。みんなの前で『今日、朝まで一緒にいよう』と口説くこともあり、顔を知られた人がそんな振る舞いをすることに驚きました」(同前)
榊氏のこういった行為は、ほぼ「しらふの状態」でおこなわれていたという。
「飲み会が始まってお酒はまだ1杯めで、15分もたたないうちにこのノリですから、同席者たちは引いていました。それでも、なんとか女性をお持ち帰りしようと粘っていて、飲み会に呼んだことを心から後悔しましたよ」(同前)
被害女優へのハラスメントが記録されたLINEでは、榊氏のアイコンは娘の写真だった。卑劣なやり口が、離婚という結果を生んでしまったようだ。
( SmartFLASH )