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ひろゆき氏「28歳で推定年収9300万円」税務署に公示されていた高額納税者ぶり
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.10.19 20:52 最終更新日:2022.10.19 20:52
匿名掲示板『2ちゃんねる』の創設者で、実業家の西村博之(ひろゆき)氏(45)が、10月18日に投稿したツイートが話題を呼んでいる。
ひろゆき氏は、高齢化社会への懸念を表明し、税負担についてこんな持論を展開する。
《少子化が続き、高齢者割合が増えてます。勤労世代の負担増を止めないと社会は持続出来ません。
「寝たきり老人の胃ろうに保険適用しません。飯が食えない老人は自費で生き残るか諦めてください」と言える政治家が必要になります。嫌われる役割を未来のために誰が背負うのか?》
【関連記事:ひろゆき、年収は「2000万円から2億円くらい」YouTubeの儲け方のコツ明かす】
このツイートに反応したのが、ジャーナリストの伊藤隼也氏だ。《勤労世代の負担を語るひろゆき氏だが、彼はこれまでの人生で、国内において個人で所得税をしっかり払っていたのだろうか?先ずはそれを知りたい。》と疑問をぶつけたのだ。
伊藤氏の質問について、週刊誌記者が解説する。
「『2ちゃんねる』をめぐっては、これまで数多くの裁判が起こされてきました。その多くは、誹謗中傷の書き込みを放置した管理者責任を問うもので、2017年5月13日には、ひろゆきさん本人が『エゴサーチTV』(Abema)で『賠償金は累積で30億くらいいったと思う』と語っています。
同番組では、『2ちゃんねる』発の小説『電車男』の印税60万円ほどを差し押さえられた以外、賠償金はいっさい払っていないと明言しています。こうしたことを背景に、伊藤氏は所得税についても払っているのか疑問に感じたのでしょう」
この質問に対し、ひろゆき氏は、
《日本に納税してる頃は、20台から千万から億の納税をしてましたよ》
《長者番付という高額納税者リストが公開されてた時代がありました。おいらは、東京都北区の長者番付に載ってたので探せば出てくると思いますよ。》
と答えている。
はたして、実際のひろゆき氏の納税額はいくらだったのか。実は、本誌は2005年、ひろゆき氏の所得について取材している。北区の高額納税者リストを調べたところ、当該年度の納税額は3209万円。所得税額から推定される当時の年収は、9300万円だ。
このとき、ひろゆき氏は28歳。『2ちゃんねる』の大成功ぶりがうかがえる。
ちなみに、2021年12月30日放送の『仕事とお金のマジメな話』(テレビ朝日系)で、ひろゆき氏は現在の年収について「宝くじ当たるくらい。10億(円)はいかない。2000万から2億円くらいをずっと動いてる感じ」と明かしている。なんともうらやましい限りだ。
( SmartFLASH )