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木下優樹菜「事務所総出で」DMを「後悔してない」涙の謝罪との矛盾した発言で世間に走った衝撃
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.10.21 18:03 最終更新日:2022.10.21 18:08
木下優樹菜が、YouTuber・タケヤキ翔の動画に出演した際の発言をめぐり、世間に衝撃が走っている。
10月19日に公開された動画で、タケヤキから「やっぱあのDMは後悔してるんですか?」と振られた木下。苦笑いしながらも、「あのDMは、後悔してるかしてないかって言ったら、お姉ちゃんのために、お姉ちゃんをどうにかしたかったっていう意味では後悔してない」と発言した。続けて、「ただ、530万人以上いたInstagramでやることではなかった。そこは反省点」とも語っている。
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「あのDM」とは、木下が2019年に起こした“タピオカ騒動”の発端となったメッセージをのことだ。週刊誌記者が解説する。
「2019年9月、木下さんの実姉とタピオカ店の店長との間で、給料の支払いを巡るトラブルが勃発しました。間に入った木下さんはInstagram上で店長に対し、『弁護士たてて、法的処理、いくらでもできるからこれからの出方次第でこっちも事務所総出でやりますね』と、脅しとも取れるDMを送ったんです。やり取りが明るみに出たことで、木下さんは芸能活動を自粛する事態になりました。その後、事務所との契約を解除し、現在、木下さんは個人で芸能活動をしています」
その後、裁判で木下のメッセージが「脅迫にあたる」とされ、2021年10月、40万円の損害賠償を命じる判決が言い渡されている。判決後、木下は自身のYouTubeチャンネルで「今回、自分のしてしまったことが、脅迫という結果になり、それを真摯に受けとめています。本当に嫌な思いをさせてしまった相手の方、不快な気持ちにさせてしまった皆さん、本当に申し訳ございませんでした」と涙ながらに謝罪していた(現在、動画は削除されている)。
だが今回、タケヤキの動画内で飛び出したのは「後悔してない」という、まさかの謝罪とは矛盾した言葉。タピオカ店の店長への謝罪の言葉もなかったこともあってか、動画のコメント欄では批判が続出している。
《530万人いたインスタでやる事ではなかったと言うのは?そうではなく人としてやる事ではなかったなら分かりますけど..怖い》
《お姉ちゃんのために誹謗中傷するってすごい思想 片方の意見しか聞いてないのに熱くなって裁判沙汰って大人のすることじゃないだろ…》
《脅迫の善悪も判断できない人とコラボするのは残念です。》
世間では“タピオカ騒動”の記憶が、いまだに強く尾を引いているようだ。脅迫DMの代償は、あまりに大きかった。
( SmartFLASH )