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石田えり「恋にご無沙汰30年」グラビア体型で恋人が欲しい!

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2017.06.07 16:00 最終更新日:2017.06.07 16:00

石田えり「恋にご無沙汰30年」グラビア体型で恋人が欲しい!

 

 女優の石田えりが5月24日、都内で行われた「RIZAP」の新CM発表会に登場した。なんと23年ぶりに水着姿を披露したわけだが、石田がビキニスタイルで登場すると、取材陣から「うおぉー」と感嘆の声が上がり、しばらくは無数のフラッシュと、カメラのシャッター音で、司会者の声が聞こえないほどだった。

 

 それもそのはず、ウエストはくびれ、キュッと引き締まったヒップライン。そこから伸びる脚はスラリとカッコよく、いや、カッコいいだけでなく、太ももとふくらはぎは筋肉がついていて、メリハリナイスバディーなのだ。

 

 とても56歳なんて見えない。本人も「自分でもびっくりしています」と笑顔をみせたが、相当、納得のいく仕上がりのようだ。

 

 石田は、今年の2月からトレーニングを行い、3カ月でウエストは15cm減。体脂肪率は23.9%から17.8%になったという。この体脂肪率についても「今は16%台になりました」と、ニコニコ顔で語る。体重は54.3kgから49.4kgと約5kgの減量に成功。「内臓脂肪は、ほとんどゼロになりました」と言う通り、お腹は肋骨から少しえぐれるくらいにペッタンコになっていた。

 

 体重5kg減と聞くと、少なすぎる、そんなに太ってなかったんじゃないかと思ってしまうが、本人は「胸よりお腹の方が出ていて、足が見えなかった」と言う。

 

 今回のダイエットの目標は「ガリガリに細くなるのは嫌だった。体重を落としながら筋肉をつけていく。痩せるというよりは、贅肉のない、健康的な体を持って生きていく」というもの。

 

 しかし、ダイエット時の苦労も相当あったようだ。

 

「若いときはただシェイプアップするだけでメリハリがつくけど、私くらいになると、痩せたら張っていたものが垂れるだけ。痩せるのは簡単だけど、重力にさからってグッと上げるのは大変だった」と明かした。

 

「最初は、大好きな炭水化物を摂れないのは『ムリー、できない』と思ったけど、3日くらい経つと体が本当に必要としているものと、欲で食べたいものの違いがわかるようになった。これを食べたらどうなるかと想像したら『もういいや、いらない』と思うようになった」と、精神面も鍛えられたという。

 

 さらに「たとえば、カッコいい人がいて、この人とのセックスを想像したら『もういいや』ってなる。それに似ている」と、爆弾発言で取材陣を笑わせた。

 

 そもそも石田は、60歳になったらグラビアに挑戦しようと思っており、グラビア体型を取り戻すべく自己流でダイエットに取り組んでいたが、なかなか結果を出せなかったという。そんなとき、ライザップからオファーがあり、「グラビア挑戦は今なんだ」と思い決意したという。

 

 囲みで、「60歳で、なぜグラビアに挑戦したかったんですか?」と率直な疑問を聞いてみた。

 

 石田は「還暦で、誰もやっている人がいないから。体って、頑張ればどうにかなると。誰からも頼まれていないけど、自分の可能性を試したかった」と話した。

 

「グラビア体型を手に入れて、これから挑戦したいことは?」と質問すると、「恋人ですね!!!」と、一気に大人モードに。

 

「でも、どういうふうにしていいかわからないんですよ。離婚してから(恋を)やってないから。30年くらい経っているんじゃない? 何回か(恋は)あったけど、あっ、違うなとわかっちゃう」と、しばらくはご無沙汰の様子。

 

「これからは思いきって体ごとぶつかっていけそうですか?」と尋ねると、「イエーイ!!」と、満面の笑顔で答えた。

 

 過去には、映画や写真集でヌードを披露し話題を提供してきた石田えりが、納得のいくナイスバディーを手に入れたのだから、大人しくなるはずはない。どんな話題を提供してくれるか、楽しみだ。

 

(写真・文/芸能レポーター川内天子)

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