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『アトムの童』第2話、視聴率躍進も…岸井ゆきの演じる「海」にアンチが大量発生
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.10.24 16:01 最終更新日:2022.10.24 16:04
山崎賢人主演の日曜劇場『アトムの童(こ)』(TBS系)第2話が10月23日に放送され、平均世帯視聴率が10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。初回は同枠歴代ワースト3位となる8.9%という厳しい出足となっていたが、大きく伸ばすこととなった。
本作は、現代のゲーム業界を舞台に、若き天才ゲーム開発者が大企業に立ち向かい、周囲の人々と関わりながら成長していく物語。
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第2話では、山崎演じる主人公・那由他と、過去に「ジョン・ドゥ」名義でタッグを組んでいた松下洸平演じる隼人が絶縁に至った過去のいきさつが描かれ、終盤には誤解の解けた2人が再び一緒に組むことを決意する、という流れになった。
そんななか、ネット上では那由他が勤める「アトム玩具」の社長・海を演じるヒロイン・岸井ゆきのの演技に対するブーイングが飛び交い、アンチが大量発生したようだ。
「そもそも潰れかかっているアトム玩具は、天才ゲーム開発者の那由他頼みであるにもかかわらず、数日アイデアが浮かばないだけで早くしろと怒ったり、パートナーを探して来るように命じたりと、とかく上から目線で声のボリュームも大きい。
さらに、ライバル社に勤める隼人のところに押しかけて強引にスカウト行為に及ぶなど、愛嬌を通り越してかなり図々しい一面を見せていました。
そのため、視聴者からは『最高にウザイ』『イラっとして集中できない』『なんであんな偉そうなの?』といった岸井へのネガティブワードがネット上で連打される事態となりました」(芸能ライター)
そんな視聴者の “岸井アレルギー” がMAXになったのが、海の度重なる情報漏洩シーン。
そもそも、那由他と隼人の不仲となったのは、過去にゲームのアイデアを盗まれたことが原因。それなのに那由他の考案したゲームを無断で見せてアドバイスをもらおうとしたり、わざわざ会社まで来させて制作中のゲームをプレイさせたりしたことで、
《ライバルにベラベラ喋んなよ》
《なんで言うの?アホなの?》
《元銀行員だと思えない漏洩力》
《隼人にパクられたら会社潰れるよね?》
と呆れ声が飛び交うこととなった。
今後も海が主人公たちの足を引っ張りそうな展開が予想されるなか、視聴率の面でも岸井の演技がブレーキとならなければいいが。
( SmartFLASH )