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吉高由里子 2024年大河ドラマ『光る君へ』主役の買い物姿…“缶ビール1本”の自炊生活でメンタル強化中

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.10.27 06:00FLASH編集部

吉高由里子 2024年大河ドラマ『光る君へ』主役の買い物姿…“缶ビール1本”の自炊生活でメンタル強化中

お酒好きで有名な吉高が手にしたのは、意外にも缶ビール1本だけだった

 

 足を踏み入れたのは“現代の貴族”がこぞって通う、高級スーパーマーケット。大河ドラマの主役に決定した一流女優の彼女なら当然だろう。10月某日、東京都心で目撃したのは吉高由里子だ。

 

 全身を黒で固めた私服姿だが、バケットハットとマスクの間から、わずかに見えた目元だけでも“女優”と認識できるオーラで溢れていた。

 

 

 吉高は今年5月、2024年放送開始のNHK大河ドラマ『光る君へ』の主役に起用されることが発表された。

 

「2014年のNHK連続テレビ小説『花子とアン』で主役を務めており、朝ドラと大河の両方の主役を務めるのは、松嶋菜々子さん、宮﨑あおいさん、井上真央さんに続いて4人めの快挙です。吉高さんのやる気も十分で、紫式部ゆかりの地などを巡りながら見識を深め、これからじっくりと役作りをしていくそうです」(芸能記者)

 

 タイトルの「光る君」とは光源氏のことを指しており、『源氏物語』作者の紫式部を主人公に描く物語だ。それを再来年に控えて現在、吉高は長期撮影前の“駆け込み出演ラッシュ”の真っ只中にある。

 

「来年1月からは、大河と同じ大石静氏が脚本を手がけるドラマ『星降る夜に』(テレビ朝日系)への主演が決まっており、現在は6年ぶりの舞台『クランク・イン!』に出演中です。映像作品が多い彼女にとって舞台出演はきわめて珍しく、自分のメンタルを鍛える修行の場と思って臨んでいるようです」(同前)

 

 この日は、下北沢・本多劇場での舞台本番を終えた帰路。スーパーの店内でレシピを確認するように時折、スマートホンをじっと見ながら、吉高は野菜を中心に手に取っていく。忙しい舞台本番中は、自炊生活をしているようだ。

 

 最後に立ち寄った酒類コーナーで、お酒好きで有名な吉高が手にした“光る君”は、意外にも缶ビール1本だけだった。

 

「大倉忠義さんとの破局報道以降、浮ついた話は聞こえてきません。破局当時、ドラマや映画の打ち上げでは、3次会、4次会と深夜まで飲み歩く姿がしばしば見られていましたが、コロナ禍だった最近では、もっぱら宅飲みが増えていると聞いています。

 

 大河撮影中に芸能ニュースで世間を騒がせても、NHKに迷惑がかかるので、当面“仕事モード”のままだと思いますよ」(芸能関係者)

 

〈あはれなる人を見つるかな〉紫式部は『源氏物語』で、光源氏が幼い紫の上を見たときのことをこう綴り、「尊いものを見た胸の高鳴り」を表現した。

 

 仕事に全身全霊を懸けるスター女優の晩餐買い出し姿もまた――。

( 週刊FLASH 2022年11月8日号 )

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